バルクホルン「宮藤のどや顔の破壊力がヤバイ」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 04:22:43.87 ID:CXvlOsFS0
芳佳「ハルトマンさーん」
エーリカ「ん、なに?」
芳佳「これ、この前の洗濯物…」
エーリカ「うわっ、ふかふかだーありがとー」
芳佳「いえいえ」
エーリカ「芳佳に洗濯させたら世界一だねー」ニヤニヤ
芳佳「えへへー」ドヤッ
バルクホルン「こ…これは!!」
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 04:28:06.54 ID:CXvlOsFS0
芳佳「?」
エーリカ「どしたの?トゥルーデ」
バルクホルン「い、いや何でもない」
エーリカ「あっそー」
バルクホルン(なんだ?あの顔は…可愛い…可愛すぎるぞ宮藤ィィィ!!)
宮藤「あ、あとこれバルクホルンさんの服です」
バルクホルン「あ、あぁ…ありがとう」
宮藤「いえいえー」
バルクホルン「いつも助かるよ」
宮藤「そうですか?えへへ」ドヤッ
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 04:32:50.79 ID:UTzeJ6mt0
ドヤ藤芳佳
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/11/02(土) 04:57:40.12 ID:Cf6/5dXL0
あーでもわからんでもないわ
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 05:06:15.09 ID:+o+VnRCz0
しっぽ振ってそう
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 07:28:22.97 ID:CXvlOsFS0
バルクホルン(使い方を間違っているような気がするが…だがそれがいい)
バルクホルン(かわいい、可愛すぎる…)
芳佳「じゃあお昼ごはん作ってきますので、また」トテトテ
バルクホルン「ああ」
バルクホルン「見たか?ハルトマン!!」
エーリカ「どしたの?興奮して」
バルクホルン「どうしたもこうしたも、あの宮藤の表情だよ!!」
エーリカ「あー、あのドヤッって感じのやつでしょ?」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 07:32:07.42 ID:CXvlOsFS0
バルクホルン「そうだ、それだよ!!…で、どうだった?」
エーリカ「どうって言われても…」
バルクホルン「可愛いか可愛くないかはっきりいえ!!」
エーリカ「まぁ可愛かったけど…」
バルクホルン「ははっ、そうだろう!!」
エーリカ「トゥルーデが自慢げに言うことじゃない気が…」
バルクホルン「急用を思い出した、じゃあなハルトマン」
エーリカ「へんなトゥルーデ…」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 07:39:23.05 ID:CXvlOsFS0
バルクホルン(どうやったらあのどや顔をもう一度みられるのだろうか…)
バルクホルン(今日一日張り込むか…)
バルクホルン(そうと決まれば食堂だ)
食堂
芳佳「ふんふんふーん♪」
バルクホルン(いつみても割烹着姿の宮藤は可愛いな)
芳佳「そういえばシャーリーさん、今日は調子が悪いっていってたな」
芳佳「よし、シャーリーさんの分だけお粥を作ろう!!」
バルクホルン(なっなに!?あのリベリアンめ…)
バルクホルン(しかし、細かい気遣いができるとはさすが私のいもう…宮藤だ)
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 07:50:08.17 ID:CXvlOsFS0
芳佳「ふんふーん♪」
バルクホルン(うむ、可愛い…しかしあのどや顔はもう一度みれぬものか…)
二十分後…
バルクホルン(そろそろ出来上がる頃か…そろそろなかに入ろう)
芳佳「できたっ!よし、皆を呼びにいこう」
バルクホルン「」スタスタ
芳佳「あっ、バルクホルンさん…いつもは訓練してるのに今日は早いですね」
バルクホルン「訓練していたら食堂からいい臭いがしてな」
バルクホルン(ここで誉めてみよう)
バルクホルン「流石宮藤だ、いつも美味しい料理を作ってくれる」
芳佳「そ、そんな…」ドヤッ
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 07:52:46.30 ID:CXvlOsFS0
バルクホルン( キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! )
バルクホルン(可愛すぎるぞ宮藤ィィィ)
芳佳「あっ、じゃあみんな読んできますんで待っててくださいねっ」ニコッ
バルクホルン(笑顔も可愛い)
バルクホルン(なんだろう、あの可愛さはどこから来るものか…)
バルクホルン(まるで天使のようだ)
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 07:59:33.31 ID:CXvlOsFS0
十分後
芳佳「これで全員集まりましたね、みなさんどうぞ」
ルッキーニ「わーい」
リーネ「いただきます」
バルクホルン「うむ、美味しい」
美緒「やはり宮藤の料理は美味いな、はっはっは」
バルクホルン(ナイス、少佐!!来るか?来るのか?)
芳佳「ありがとうございますっ」ニコッ
バルクホルン(来なかった…(´・ω・`)しかし天使のような笑顔も可愛いぞ)
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 08:04:32.41 ID:CXvlOsFS0
芳佳「シャーリーさんのはこれです」
シャーリー「おっ私にはお粥か、嬉しいぞ宮藤」ナデナデ
バルクホルン(なっ、何をしているリベリアン…くっ、羨ましい)
芳佳「えへへー」ドヤッ
バルクホルン(ナイスだ、シャーリー)ハナジタラー
エーリカ「トゥルーデ、鼻血出てる」
バルクホルン「はっ…すまんすまん」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 08:21:04.35 ID:CXvlOsFS0
食事後
バルクホルン「私も片付けを手伝おう」
芳佳「えっ、大丈夫ですよ!今日は私が当番ですから!!」
バルクホルン(責任感を持てる宮藤可愛い)
バルクホルン「いや、いつもお前一人にさせる訳にはいかんからな」
芳佳「あ、ありがとうございます!!」ニコッ
バルクホルン(上目使いの満面の笑み…意識が持ちそうにないな)
バルクホルン「じ、じゃあ私は洗っているから宮藤は運んできてくれ」
芳佳「でも…包丁とかあるし危ないですよ?」
バルクホルン「私を誰だと思っている、大丈夫だ」
芳佳「気をつけてくださいね…」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 08:25:05.76 ID:CXvlOsFS0
五分後
バルクホルン「ッ、指先を切ってしまった」
芳佳「だ、大丈夫ですか!?」
バルクホルン「ああ、この程度の傷など…」
芳佳「」パクッ
バルクホルン「なっ///」
芳佳「びゃいきんが入ってゃら大変ですから」
バルクホルン(あ、頭がどうにかしそうだ///)
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 08:30:18.86 ID:CXvlOsFS0
バルクホルン「も、もう大丈夫だ…これも宮藤のお陰だな///」
芳佳「ひょ、ひょんあことにゃいれしゅよ」ドヤァ
バルクホルン(な、指をくわえながら上目使いのどや顔だと!?)
バルクホルン(意識が持ちそうに………)バタ
芳佳「ば、バルクホルンさーん!!」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 08:35:29.27 ID:CXvlOsFS0
部屋
バルクホルン「む…はっ!!…夢だったのか?」
バルクホルン(しかし、あんな最高の夢を見たのははじめてだ…)
バルクホルン(本当に夢だったのかな…)
ガチャ…
芳佳「あっ、バルクホルンさん!起きてたんですか?」
バルクホルン「ずっと看病しててくれたのか…?」
芳佳「ハルトマンさんもいたけど…はい」
バルクホルン「そうか、ありがとう宮藤」
芳佳「いえいえ…」ドヤッ
バルクホルン「…」バタ
芳佳「バルクホルンさああああん!!」
終わり
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 08:36:09.38 ID:CXvlOsFS0
これ以上書いたらキリがなさそうなので終わらせました…寝よう
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 08:37:14.67 ID:g3M+YJDZ0
お姉ちゃん可愛かった
乙
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 08:40:54.21 ID:Be3E9sCn0
乙
お姉ちゃんは可愛いこれは真理
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 07:55:08.90 ID:oABmeM8L0
ドヤアアア
http://i.imgur.com/Mrf6axZ.jpg

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 08:00:21.44 ID:CXvlOsFS0
>>19
可愛い
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 08:09:25.84 ID:oABmeM8L0
ドヤ!
http://i.imgur.com/x1xFESr.jpg

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 08:11:51.48 ID:g3M+YJDZ0
>>26
ちょっと違うけどかわいい
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 08:44:29.19 ID:Qk15V1TH0
http://i.imgur.com/DxCAHz4.jpg

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 08:49:04.57 ID:fwYOV2O/0
>>43
悪い顔しやがって
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/02(土) 09:15:23.23 ID:OORvswDG0
この宮藤はサインしない主義だわ
おすすめSS
バルクホルン「私たちの部屋を無断で片付けたらマズイことになった」
いつまでも部屋を片付けないエーリカに耐えかねたバルクホルンの行動にエーリカは・・・。
バルクホルン「太刀使いか……」芳佳「ハンマーさんかぁ」
モンハンIFです、アドホでやったことありますけど、実際こういうのがあるんですかね?シャーリーマジ聖母。
バルクホルン「もういくつ寝ると二十歳?」
宮藤の献身、エーリカのバルクホルンを思う気持ちに、心をうたれました。
バルクホルン「芳佳タンの気を引きたい>>2に相談だ」
お姉ちゃんの暴走!意外な人物が相談に乗ります。そして意外な展開に。
ハルトマン「Xポテト1本ちょうだい」バルクホルン「ああ、いいぞ」
お姉ちゃんと天使のお戯れ、ですが・・・?
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Entry ⇒ 2013.12.26 | Category ⇒ ストライクウィッチーズ SS | Comments (9) | Trackbacks (0) |
芳佳「バルクホルンさんのズボン、くっさ!」バルクホルン「ほう?」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 18:58:04.67 ID:qVVcZYJ50
リーネ「芳佳ちゃーん。これで洗濯物は全部だよー」
芳佳「ありがとう、リーネちゃん!」
リーネ「本当に手伝わなくても平気?」
芳佳「うん。大丈夫だよ。リーネちゃんだって掃除があるんだし」
リーネ「そっか。それじゃあ、がんばってね。芳佳ちゃん。掃除が終わったら手伝いにくるから」
芳佳「私も洗濯が終わったら手伝いにいくよ!」
リーネ「ありがとう!」
芳佳「こっちこそ!」
芳佳「よーし!! 早く終わらせてリーネちゃんと一緒に掃除しよーっと!!」
芳佳「まずは……。あ、これはバルクホルンさんのズボンだ……」クンクン
芳佳「うわ、くっさ!! 牛乳を拭いて生乾きさせた雑巾みたいな臭いがする……」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 19:03:15.22 ID:KFQWE78k0
wktk
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/09/18(水) 19:01:57.18 ID:qVVcZYJ50
リーネ「ふんふふーん」ゴシゴシ
バルクホルン「リーネ」
リーネ「あ、バルクホルン大尉。おはようございます」
バルクホルン「宮藤を見なかったか?」
リーネ「裏で洗濯していますよ」
バルクホルン「そうか」
リーネ「芳佳ちゃんがなにか?」
バルクホルン「ああ。いや……。その、今日は非番でな……。やることもないから……その……」
リーネ「あぁ。きっと芳佳ちゃん、喜ぶと思いますよ。大尉が手伝ってくれるなら」
バルクホルン「そ、そうか? そんな気はなかったが……まぁ……行くだけ行ってみるか……」
リーネ「はい」
リーネ(もしかしてバルクホルン大尉、朝から芳佳ちゃんのことずっと探してたのかなぁ……?)
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 19:04:59.25 ID:qVVcZYJ50
バルクホルン(こっちか……。宮藤、喜んでくれたらいいが……)
芳佳「おぇー!!」
バルクホルン「ん?」
芳佳「なんで、こんなに臭いんだろう……」クンクン
芳佳「うわぁ!! 酷い!!」
バルクホルン「……」
バルクホルン(あれは……私のズボンか……?)
芳佳「……」クンクン
芳佳「くっさ!!」
バルクホルン「……おい」
芳佳「きゃぁ!!」
バルクホルン「何をしている?」
芳佳「あ……あぁ……」
バルクホルン「私のズボンが臭いだと? ふざけるな。そんなわけあるか!!」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 19:09:57.23 ID:qVVcZYJ50
芳佳「あの……でも、ほんとうに……これ……生ゴミを夏場に1週間ぐらい放置したような悪臭が……」
バルクホルン「貸してみろ!!」バッ!!
芳佳「あ……」
バルクホルン「……」クンクン
芳佳「……ど、どうですか?」
バルクホルン「……すまない、宮藤」
芳佳「そ、そんな!! バルクホルンさん、謝らないでください!!」
バルクホルン「しかし、こんなのを持ってしまった手も臭くなっているんじゃないか?」
芳佳「え……?」クンクン
芳佳「くっさ!!!」
バルクホルン「……くっ」
芳佳「あぁ、ごめんなさい!! つい……!!」
バルクホルン「宮藤、私のズボンは責任をもって私が洗いたい。どうか、洗わせてくれ」
芳佳「で、でも……」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 19:14:15.60 ID:qVVcZYJ50
芳佳「ごめんなさい。バルクホルンさんにお手伝いさせるなんて……」
バルクホルン「いや、いいんだ。当然のことだ」ゴシゴシ
芳佳「はぁ……」
バルクホルン「気に病むことはない。こんな臭いを嗅げば誰でも宮藤のような反応をしてしまう」
芳佳「そ、そうですか?」
バルクホルン「……しかし、臭いな」
芳佳「……はい」
バルクホルン「宮藤のズボンはどうなんだ?」
芳佳「え?」
バルクホルン「参考までに嗅がせてくれ」
芳佳「あ、はい。どうぞ」
バルクホルン「ありがとう。――どれ」スーハー
芳佳「ど、どうですか……?」ドキドキ
バルクホルン「ああ……天にも昇るような馥郁たる香りだ……」スーハー
芳佳「はぁ……よかったぁ……」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 19:18:53.18 ID:qVVcZYJ50
芳佳「って、汗臭くないですか!?」
バルクホルン「それがいいんだろ?」
芳佳「あ、そうなんですか。よくわかりませんけど」
バルクホルン「しかし、謎だな」
芳佳「何がですか?」
バルクホルン「私ってそんなに臭いか?」
芳佳「え? バルクホルンさん自身がですか? それはないですよ」
バルクホルン「正直に言ってくれ、宮藤」
芳佳「ないです!! 訓練や戦闘のあとの汗臭さを除けば、バルクホルンさんは良い匂いです!!」
バルクホルン「よし。宮藤、こっちにこい」
芳佳「なんですか?」テテテッ
バルクホルン「つかまえたっ」ギュッ
芳佳「バ、バルクホルンさん!? む、胸が……!! やわらか……いぃ……」
バルクホルン「……臭いか?」
芳佳「と、と、とんでもないです!!」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 19:20:43.70 ID:KFQWE78k0
おしが強い!
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 19:23:52.53 ID:qVVcZYJ50
バルクホルン「では、このズボンの強烈な臭いはなんだと思う?」
芳佳「汗を吸った衣服を洗濯せずにずっと放っておくと、とんでもない臭いになりますけど……」
バルクホルン「それはあり得ない。ハルトマンならありえるが、私はあり得ない。こんな便所のような臭いを発するまで放置などしない」
芳佳「ですよね。バルクホルンさん、綺麗好きですし」
バルクホルン「……わからんな」
芳佳「他の人のズボンも嗅いでみますか?」
バルクホルン「そうだな。手分けして嗅いでみよう。何か分かる可能性もある」
芳佳「はいっ!!」
バルクホルン「えーと……これはミーナのか……」スーハー
芳佳「これはルッキーニちゃんのだ……」クンクン
美緒「――ん?」
バルクホルン「……」スーハー
芳佳「うーん……」クンクン
美緒「お前ら、何をしている?」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 19:30:06.41 ID:qVVcZYJ50
芳佳「あ!! さ、坂本さん!!」
バルクホルン「少佐!!」
美緒「……皆が着衣するものだ。独特の臭いもするだろう。しかし、それをわざわざ嗅ぐとはどういう了見だ、バルクホルン、宮藤」
芳佳「こ、これには深い事情が!!」
美緒「言ってみろ」
バルクホルン「少佐。何も言わずにこのズボンを嗅いでくれ」
美緒「……」クンクン
美緒「ぐぁ!!? な、なんだ……!! このイカ臭さは……!!」
バルクホルン「それが知りたいんだ」
美緒「どういうことだ?」
芳佳「バルクホルンさんのズボンから異様な臭いがするです。それで、他のズボンはどうだろうって思って……」
美緒「なるほどな。臭いの原因を探っていたのか」
バルクホルン「その通りだ」
美緒「バルクホルン。悪いことは言わんから、健康診断を受けて来い」
バルクホルン「わ、私の体臭は正常だ!!! 宮藤が証明してくれた!!!」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 19:35:58.20 ID:px0GBBI60
イカ臭い・・・?
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 19:36:40.06 ID:qVVcZYJ50
芳佳「はい!! バルクホルンさんのおっぱいはおっきくて柔らかいです!!」
美緒「本当に確認したのか、宮藤」
バルクホルン「しかし、他のズボンからは特に悪臭がするということもなかったな。ハルトマンのズボンですら、程よい塩加減だったし」
美緒「味も確認したか、バルクホルン」
芳佳「何かをズボンの上にこぼしちゃったとか?」
バルクホルン「いや……そんな覚えもないが……」
美緒「とにかく洗えば済む話だろ」
バルクホルン「だが、少佐。原因がわからないと、その……ズボンを洗ってくれる宮藤に申し訳ないというか……」
芳佳「バルクホルンさん……」
美緒「1度、綺麗に洗え。そして再度、同じことが起これば徹底的に調査すればいい」
バルクホルン「……そうだな。今はそうしよう。金輪際、このような事態が起こらなければいいのだから」
芳佳「そうですね!! 洗いましょう!!」
バルクホルン「ああ!! ルッキーニのズボンも縞々が無くなるほど真っ白にしてやる!!」
芳佳「そこまでしちゃだめですよぉ!!」
美緒(にしても、臭かった……。死ぬかと思ったな)
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 19:37:47.81 ID:rbX5s2Mf0
お姉ちゃんが一番いい匂いしそう
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 19:43:58.69 ID:qVVcZYJ50
格納庫
シャーリー「へぇー。そんなことがあったのかぁ」
芳佳「はい。もうびっくりしちゃって。バルクホルンさんにすっごく失礼なことしちゃいました」
シャーリー「大丈夫。そんなことをいつまでも引き摺るようなやつじゃないって」
芳佳「そうですか?」
シャーリー「で、どれぐらい臭かったんだ?」
芳佳「えーと……。誇張なしで、腐った卵みたいな臭いがしました」
シャーリー「そりゃきっついなぁ」
芳佳「はい……。手にも臭いが移っちゃって」
シャーリー「そういえば……。おい! ルッキーニ!!」
ルッキーニ「にゃにぃ? シャーリー」
シャーリー「いつだったか、ルッキーニのズボンも異様に臭いときあったよな?」
ルッキーニ「うん。あったあった。シャーリーが吐いちゃったときだぁ」
芳佳「えぇぇ!?! そ、そんなことがぁ!?」
シャーリー「吐いた言い過ぎだ。吐きかけただけだろ」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 19:49:58.47 ID:qVVcZYJ50
ルッキーニ「私はその日の夜、ご飯食べられなくなっちゃったなぁ」
芳佳「それ、原因は?」
シャーリー「いや。わかんなかった。まぁ、ルッキーニのことだから、長期間洗濯をしなかったからって結論になったけど」
ルッキーニ「あたしはそんなことしてないからね!!」
シャーリー「分かってるって」
芳佳「ところで、ルッキーニちゃんのズボンはどんな臭いが?」
シャーリー「うーん……。なんていえばいいかな……。すごく、生臭かった」
ルッキーニ「魚が腐ったみたいな臭いだった」
芳佳「待ってください。いくらなんでもそんな臭いが服に染み付きますか!?」
シャーリー「まぁ、普通はそうなんだけど。なにせルッキーニだからな。どこでどんな臭いをつけてきたかは、よくわかんないし」
ルッキーニ「あたしは良い匂いだってー!! ほら、ほら、よしかぁー!! 嗅いでみてよー!!!」
芳佳「う、うん……」クンクン
ルッキーニ「どう?」
芳佳「……うん。良い匂いがする」
ルッキーニ「でっしょー?」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 19:56:03.77 ID:qVVcZYJ50
ルッキーニ「ちなみによしかはぁー」ギュゥゥ
芳佳「あぁん。ちょ、ちょっと!! ルッキーニちゃん!! どこ触ってるの!!」
ルッキーニ「うーん。良い匂いだけどぉ、こっちは残念……」モミモミ
芳佳「もー!! ルッキーニちゃん!!」
シャーリー「まぁ、あれからルッキーニのズボンはあたしが半分管理してるからか、異様な臭いを発したことはないよ」
芳佳「そうですか……」
ルッキーニ「あたしは妖精みたいな香りを脇とかぁ、股から出してるしぃ」
シャーリー「はいはい。たまに小便臭いのは内緒にしておいてやる」
ルッキーニ「シャーリー、それいっちゃやだぁー!!」
芳佳「あはは」
シャーリー「ま、気にすることはないって。その日の体調で体臭なんて変わるもんだし」
芳佳「なら、いいんですけど」
シャーリー「あ、そろそろ昼飯の時間じゃないか?」
ルッキーニ「おー!! ごっはんごっはん♪」
芳佳「そうですね。行きましょうか」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 20:02:00.54 ID:qVVcZYJ50
食堂
ルッキーニ「おかわりっ!!」
リーネ「はーい」
バルクホルン「うん……うん……」
ミーナ「トゥルーデ? 頷くばかりじゃなくて、きちんと感想を言ったら? 作ってくれた宮藤さんとリーネさんに失礼よ」
芳佳「あぁ、そんなのいいですからぁ」
ペリーヌ「宮藤さん」
芳佳「なんですか?」
ペリーヌ「いつもいつも言っていますけど。この腐った豆は出さないでください!! 朝も昼も夜も!! 貴方は絶対に出しますけど!!」
芳佳「だって、体にいいんで……」
ペリーヌ「いくら体にいいからって――!!」ポロッ
芳佳「あ……」
ペリーヌ「へ……?」
リーネ「な、納豆が……ペリーヌさんのズボンに……」
ペリーヌ「……ふぇ……」ウルウル
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 20:02:44.75 ID:t/yQjJOx0
いいよいいよー
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 20:07:55.19 ID:iC8/MeDR0
ガリア納豆
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 20:07:56.22 ID:qVVcZYJ50
エイラ「うわー……」
サーニャ「たいへん、ふかなきゃ」
シャーリー「ルッキーニ!! パス!!」シュッ
ルッキーニ「あい!!」パシッ
ペリーヌ「ねばねばぁしますぅ……いやぁ……」
ルッキーニ「任せて!! ペリーヌ!! 今、ふいてあげるからぁ!!!」
ペリーヌ「えぇ!?」
ルッキーニ「おりゃぁぁ!!!」ゴシゴシゴシ!!!
ペリーヌ「いやぁぁぁ!!!!」
芳佳「ルッキーニちゃん!! それ納豆の豆が潰れるだけだから!!!」
ルッキーニ「え?」
リーネ「納豆をペリーヌさんのズボンで濾しちゃった……」
ルッキーニ「あーネバネバしゅるー」ネチョ
ペリーヌ「うっ……うぇぇん……どうしてわたくしがこんあめにぃ……」
ミーナ「あらあら。とりあえず、ペリーヌさん。ズボンを脱いで。洗わなきゃだめよ」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 20:15:27.95 ID:qVVcZYJ50
芳佳「ふっ! ふっ!!」ゴシゴシ
ペリーヌ「もういいですわ。宮藤さん」
芳佳「え?」
ペリーヌ「そのズボンは捨ててください」
芳佳「そんな。今はとんでもなく臭いけど、洗えば……」
ペリーヌ「もういいですっ!!」
芳佳「だけど!! ペリーヌさん、お金ないし、ズボンだって5枚ぐらいを穿き回してるじゃない!!」
ペリーヌ「な、なぜそれを……!!」
芳佳「私、知ってるよ。ペリーヌさん、自分のズボンを売って復興資金に換えてるのは」
ペリーヌ「そんな……こっそりやっていたのに……」
芳佳「だから、洗わなきゃ」
ペリーヌ「……きちんと、洗ってくださいね」
芳佳「はい!!」クンクン
芳佳「あ、まだ臭いや」ゴシゴシ
ペリーヌ「はぁ……」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 20:21:50.70 ID:qVVcZYJ50
リーネ「芳佳ちゃん。どう? 臭いは落ちた?」
芳佳「リーネちゃん。嗅いでみて」
リーネ「うーん……」クンクン
リーネ「うんっ。もう少しだね!」
芳佳「がんばるよ!!」
ペリーヌ「……ちゃんと落ちるんでしょうね? タンスにしまって次に開けた腐った豆の香りがするとか、絶対に嫌ですわよ?」
芳佳「そうならないように頑張ってます!!」
リーネ「そういえば、バルクホルン大尉のズボンってこれ以上に酷かったの?」
芳佳「うん。あれはもうこの世のものとは思えないほどの臭いだったよ……」
ペリーヌ「そ、そこまで言われると、興味が出てきますわね」
リーネ「う、うん」
芳佳「なら、これを洗わずに放置すれば……」
ペリーヌ「そこまでして嗅ぎたくありません!!!」
芳佳「あ、そうなの?」
ペリーヌ「まったく……」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 20:25:53.64 ID:qVVcZYJ50
露天風呂
ペリーヌ「今日は酷い1日でしたわ……」
芳佳「でも、よかったね。臭いもおちて」
ペリーヌ「そうですわね。一応、お礼は言っておきますわ。ありがとう」
芳佳「どういたしまして」
エイラ「ネバネバズボンも味があっていいんじゃないか?」
ペリーヌ「エイラさん!!」
リーネ「納豆の味はあるね」
芳佳「え……」
リーネ「あれ? お、面白くなった……?」
芳佳「ううん!! 面白かった!!!」
バルクホルン「――随分と賑やかだな」
エーリカ「やっほー!!」バシャン!!!
バルクホルン「ハルトマン!! いきなり飛び込むやつがあるか!!!」
芳佳「あ、バルクホルンさん。お疲れ様です」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 20:31:09.30 ID:qVVcZYJ50
バルクホルン「ペリーヌも災難だったな。ズボンが悪臭に包まれるとは」
ペリーヌ「全くですわ。これから腐った豆は出さないでください!!」
芳佳「えぇー? それとこれとは関係ないよぉー」
ペリーヌ「大有りです。あんなものを食卓に並べるから、こんなことになるんですのよ」
エイラ「でも、あれはペリーヌのミスだろ? 宮藤が悪いわけじゃない」
ペリーヌ「で、ですから、根本的な原因は宮藤さんにあると言っているのです!!」
芳佳「ひどーい!! ちゃんと洗ってあげたのにぃ!! あれ、なかなかの臭さだったんだよ!?」
ペリーヌ「で、ですからぁ!! それについてはお礼をいいましたでしょ!!!」
リーネ「ペリーヌさん、落ち着いて」
エーリカ「宮藤ぃ。トゥルーデのクサズボンと比べたらどうだったの?」
バルクホルン「クサズボンはやめろ!!」
芳佳「圧倒的にバルクホルンさんです」
バルクホルン「宮藤」
芳佳「あ、すいません」
エーリカ「納豆を濾したズボンに勝つって、どんなだよぉ。トゥルーデ、やっぱり健康診断受けたほうがいいんじゃない?」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 20:36:50.07 ID:qVVcZYJ50
バルクホルン「私の体臭は正常だ!! 宮藤、そうだな!?」
芳佳「はい!! とっても大きくて柔らかいです!!」
リーネ「……なにが?」
エーリカ「世の中には自覚症状のない病気だってあるんだけど?」
バルクホルン「エーリカ……」
エーリカ「……」
バルクホルン「分かった。明日にでも健康診断を受けてくる。それでいいな?」
エーリカ「うん、いいよ」
バルクホルン「面倒なのは嫌なんだが……」
芳佳「あの。私、明日非番なんで、バルクホルンさんの健康診断にお付き合いさせてください」
バルクホルン「……いいのか?」
芳佳「はいっ!! あの臭いの原因、気になりますから!!」
バルクホルン「まぁ、宮藤がついてきたいというなら、構わない。そこは自主性を優先しよう」
芳佳「ありがとうございます!!」
エーリカ「……素直に、ありがとうって言えばいいじゃん」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 20:44:38.94 ID:qVVcZYJ50
翌日
芳佳「――あ、終わったんですね?」
バルクホルン「ああ。これがカルテだ」
芳佳「お疲れ様です」
バルクホルン「こうしてまな板の上の鯉になるのは、どうにも苦手だな」
芳佳「バルクホルンさん、歯医者とか苦手だったりするんですか?」
バルクホルン「そうじゃない!! 体を拘束されるのがあまり好ましくないだけで……」
芳佳(やっぱり、苦手なんじゃ……)
バルクホルン「それより結果だ!! 私の体に異変はないんだろうな!?」
芳佳「えーと……。カルテには特に異常はないって書いてますね」
バルクホルン「そうだろうな。全く。ハルトマンも分かりきっていることをさせて……。困ったものだ。うん」
芳佳「ハルトマンさんは心配してたんですよ」
バルクホルン「どうかな。健康診断を受けている間は私にうるさく言われないから……」
芳佳「でも、これであのズボンの臭いがなんだったのか、わかりませんね」
バルクホルン「そうだな……」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 20:50:00.74 ID:qVVcZYJ50
バルクホルン「ハルトマン」ガチャ
エーリカ「んぇ?」
バルクホルン「起きろ!! もう昼だ!! 訓練の時間だ!!!」
エーリカ「どうだったのぉ……けんこうしんだぁん……」
バルクホルン「特に異常は無い!! これが診断結果だ!!」
エーリカ「んー……どれどれ……」
バルクホルン「どーだ!! 私は頭から足の先まで健康だ!!」
エーリカ「……よかった」
バルクホルン「な……!!」
エーリカ「なに?」
バルクホルン「い、いいから、着替えろ!!! ほら!!!」
エーリカ「うん……。あれ……トゥルーデ、私のズボンはぁ?」
バルクホルン「しるかぁ!! 10分で準備を済ませろ!!!」
エーリカ「えぇー?」
エーリカ「えーと……。うわぁ……どこだぁ……?」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 20:55:58.86 ID:qVVcZYJ50
格納庫
シャーリー「ふぅーん。そりゃ、よかったな」
芳佳「だけど、結局あの臭いがなんだったのかまでは……」
ルッキーニ「どんな臭いだっけ?」
芳佳「えーと……動物園の臭い!!」
ルッキーニ「どうやったらそんな臭いになるのかなぁ?」
シャーリー「さぁ? バルクホルンの体に聞いてみたらどうだぁ? 丁度、訓練してるし」
芳佳「え?」
バルクホルン「ほら!! しっかりはしれー!!!」
エーリカ「やだぁー」
バルクホルン「それでもカールスラント軍人かぁ!!!」
エーリカ「そうだけどー?」
シャーリー「訓練直後の臭いを嗅げばわかるんじゃないか?」
芳佳「……行って来ます!!」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 20:57:51.94 ID:hXvNbicU0
体臭がくさい話あったな
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 21:00:55.92 ID:qVVcZYJ50
バルクホルン「これぐらいでいいだろう」
エーリカ「うぇーい」
芳佳「バルクホルンさん」
バルクホルン「どうした、宮藤」
芳佳「匂いを嗅がせてください!!」
バルクホルン「え……。ああ、でも、今は汗臭いから、風呂にはいってからに……」
芳佳「失礼します!!」
バルクホルン「あぁ!! こらぁ!!」
芳佳「……」クンクン
バルクホルン「……どうだ?」モジモジ
芳佳「……ハルトマンさん」
エーリカ「なに?」
芳佳「ちょっと嗅いでみてください」
エーリカ「えー?」クンクン
エーリカ「……別にいつも通りの汗臭さだけど?」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 21:07:02.92 ID:qVVcZYJ50
芳佳「やっぱり異臭はしませんね」
バルクホルン「それはそうだろう」
芳佳「たまたま、あんな臭いが出てしまうなんてことあるんでしょうか?」
バルクホルン「原因はあるだろうが、今のところ検討もつかないからな」
芳佳「あの、以前ルッキーニちゃんのズボンもかなり臭かったことがあるみたいなんですけど、覚えてませんか?」
バルクホルン「ああ。だが、あれはルッキーニの衛生管理が原因だったはずだ」
芳佳「でも、ルッキーニちゃんは違うっていってます」
エーリカ「……トゥルーデ。そういえばさ、少佐の服がとんでもなく臭かったことなかったっけ?」
芳佳「え!?」
バルクホルン「ああ。ペリーヌがそんなことを言っていたこともあったな」
エーリカ「ペリーヌはむしろ喜んでたから、気にもしなかったけど」
芳佳「ちょっとペリーヌさんに聞いてきます!!」
バルクホルン「あ、宮藤」
エーリカ「よっぽど、トゥルーデのことが心配なんだねぇ」
バルクホルン「……早く風呂に入るか。宮藤だけに任せておけないからな」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 21:12:06.16 ID:qVVcZYJ50
食堂
ペリーヌ「ふぅ……。おいしい」
リーネ「よかった。エイラさんはどうですか?」
エイラ「それじゃ、おかわり」
芳佳「ペリーヌさん!!」
ペリーヌ「ぶふっ!! な、なんですか!?」
芳佳「訊きたいことがあるんですけど!!」
ペリーヌ「は、はい?」
芳佳「坂本さんの服から異臭がしたって本当ですか!?」
ペリーヌ「え、ええ。欧州でのことですわね。洗濯を任されてたときに少佐の服を嗅いでみたら……」
エイラ「なんで嗅ぐんだよ」
サーニャ「くさいから?」
エイラ「なるほど。サーニャの言うとおりだ。臭いものって嗅ぎたくなるもんな」
ペリーヌ「さ、坂本少佐のは臭くありませんでしたわ!! 個性的な匂いでしたの!! まるでラフレシアの花の香りのような……」
リーネ「それって……あの……う……ち……の臭いじゃ……」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 21:15:46.32 ID:aAkRaycJ0
身も蓋もないこと言うなよ
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 21:19:56.16 ID:qVVcZYJ50
芳佳「ペリーヌさん。そのとき坂本さんに何か異常というか、体を壊していたとかはなかったですか?」
ペリーヌ「いいえ。そんなことはありませんでしたわね」
芳佳「……」
リーネ「芳佳ちゃん?」
芳佳「それじゃあ、あの、坂本さんの周りで何かありませんでしたか?」
ペリーヌ「坂本少佐の……? うーん……」
芳佳「何かをかけられたとか!! 服をなにかで汚したとか!!」
ペリーヌ「いえ。なかったと思いますけど……」
芳佳「そうですかぁ」
エイラ「何が気になるんだ?」
サーニャ「服が汚れたら、少佐も気がつくと思うけど」
芳佳「エイラさん、サーニャちゃん。ズボンや服が臭くなった経験はある?」
エイラ「私はないな」
サーニャ「私も」
芳佳「そっかぁ……。あー、なんだろー? きになるよー」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 21:26:32.60 ID:qVVcZYJ50
格納庫
シャーリー「よっし!! 整備完了!!」
ルッキーニ「シャーリー、あそぼっ」
シャーリー「はいはい。何して遊ぶんだ?」
ルッキーニ「えっとねー」
美緒「シャーリー、ルッキーニ。宮藤を見なかったか?」
シャーリー「え? ああ、食堂にいると思うけど」
美緒「そうか。ん? なんだ、整備中だったか。すまんな」
シャーリー「いや、今終わったところですよ。最近、調子が悪かったんで」
美緒「そんな風には見えなかったがな」
シャーリー「いやぁ。思うように速度が上がらなかったし。それに前のルッキーニみたいに空中でエンジンが停止したら敵わないですからね」
美緒「はっはっはっは。そんなこともあったな」
ルッキーニ「うじゅぅ……あれはあたしの所為じゃないしぃ……」
シャーリー「知ってるよ。でも、前兆に気がつけなかったお前も悪いんだぞ?」
美緒「そうだな。実はいうと宮藤にもそのことを伝えておきたかったのだ。あいつはまだストライカーの変調を感じ取れるほどではないからな」
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 21:32:45.87 ID:qVVcZYJ50
食堂
バルクホルン「そうか。分からないままか」
芳佳「すいません。バルクホルンさん」
バルクホルン「どうして宮藤が謝る?」
芳佳「だって、私――」
美緒「宮藤」
芳佳「あ、坂本さん。どうしたんですか?」
美緒「これを渡しておこうと思ってな」
芳佳「これって……。ストライカーの……」
美緒「整備班が常に見てくれてはいるが、何があるかはわからん。その資料を参考に、細かな異変にも気がつけるようになっておけ」
芳佳「はい。わかりました」
美緒「私も何度が異変に気がつかないまま飛んだときがあってな。そのときは大変だった」
バルクホルン「思い出した。欧州でも少佐は1度やらかしていたな。突然、エンジンが停止して……」
美緒「あれは訓練でだ。実戦ではない」
バルクホルン「そういう問題だろうか?」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 21:38:04.13 ID:qVVcZYJ50
格納庫
芳佳「よっと」ブゥゥゥン
芳佳「……異常はなし……かな?」
ミーナ「あら? どうしたの? 非番なのに」
芳佳「あ、ミーナさん。いえ、ストライカーの調子を見ていたんです」
ミーナ「そう。感心ね。宮藤さんもそういうことを気にするようになったのね」
芳佳「坂本さんに言われただけで……」
ミーナ「それで、癇癪を起こしたりはしてない?」
芳佳「はい!」
ミーナ「よかったわね。宮藤さんはストライカーにも気に入られているのかしら」
芳佳「そ、そうでしょうか。自信ないですけど……」
ミーナ「それじゃあね」
芳佳「はい!!」
芳佳「うーん」ブゥゥゥン
芳佳「……よし。大丈夫。これぐらいしよう」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 21:42:16.92 ID:qVVcZYJ50
翌日
エイラ「うぇー……なんで、私がぁ……」
シャーリー「ルッキーニが逃げたんだから仕方ない」
エイラ「おかしいだろ……。廊下歩いてただけなのに……」
シャーリー「あとで肩ぐらいなら揉んでやるって」
エイラ「別にいいけど……。なんで、洗濯しなきゃいけないんだぁ」ゴシゴシ
シャーリー「ルッキーニが逃げたからだって言ってるだろー」
エイラ「それはきいたぞー」
シャーリー「はいはい。手を動かし――ん?」
エイラ「どうした?」
シャーリー「……」クンクン
エイラ「それ、宮藤の服だな」
シャーリー「うぇ!! くっさ!!」
エイラ「え?」
シャーリー「なんだ、これ!? 骨の髄まで不快になる臭いだ!! 宮藤のやつなにしたんだ!?」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 21:47:32.33 ID:qVVcZYJ50
食堂
芳佳「え? 私の服が?」
シャーリー「あぁ。もうなんというか……これだけど……」
エイラ「ゴムを焼いたような臭いが……」
芳佳「えぇぇ!? ――どれどれ」クンクン
芳佳「はぐぅ!? くっさ!!!」
リーネ「芳佳ちゃん、大丈夫?」
芳佳「わ、私、病気なんでしょうか!?」
シャーリー「いや、昨日なんかしたか? お前、非番だっただろ?」
芳佳「えーと……。昨日したのはストライカーの調子を確認したぐらいで……」
バルクホルン「朝から騒々しいな、シャーリー」
シャーリー「ほら」ポイッ
バルクホルン「これは宮藤の……」クンクン
バルクホルン「……独創的な臭いだが……悪くはないぞ……好きな奴は好きだとおもう……」
芳佳「あの! 無理に褒めなくてもいいですからぁ!!」
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 21:53:14.38 ID:qVVcZYJ50
シャーリー「訓練したわけでもないのか」
芳佳「はい」
エイラ「何日か出さなかった服じゃないだろうな?」
芳佳「違います!! 私のはきちんと毎日洗濯してますから!!」
シャーリー「宮藤の服だけが臭かったんだよなぁ……」
エイラ「何か変なもんでも食ったんだろ?」
芳佳「そんなことしてません!!」
バルクホルン「……昨日、ストライカーユニットを使用したのは?」
芳佳「私と……」
エイラ「多分、サーニャだな」
シャーリー「あたしも弄ってはいたけど……」
バルクホルン「少佐とルッキーニ……それに私と宮藤か……」
リーネ「バルクホルン大尉?」
バルクホルン「宮藤、今から飛行訓練を行うぞ。ついてこい」
芳佳「え!? それ午後からの予定ですけど!?」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 21:56:11.60 ID:qVVcZYJ50
格納庫
バルクホルン「エンジン、始動!!」
芳佳「は、はい!!!」
シャーリー「急にどうしたんだ?」
エイラ「さぁ……」
バルクホルン「いくぞ!!!」ブゥゥゥン!!!!
芳佳「は、はい!!!」ブゥゥゥン!!!!
シャーリー「おー。良い感じだな」
エイラ「だな」
リーネ「よしかちゃーん!! 納豆、どうするー!?」
芳佳「だしておいてー!!!」
リーネ「わかったー!!」
バルクホルン「――よし。もういいだろう。戻るぞ」
芳佳「もうですか!?」
バルクホルン「ああ。十分のはずだ」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 21:59:36.20 ID:qVVcZYJ50
バルクホルン「……ふぅ」
芳佳「あの……飛行訓練にはなっていなかったような……」
バルクホルン「……ふんっ」スルッ
芳佳「えぇぇぇぇ!?!?! バ、バルクホルンさん!!! どうしてズボンをぉぉ!!!」
バルクホルン「……」クンクン
バルクホルン「……宮藤」
芳佳「な、なんですか!?」
バルクホルン「嗅いでみろ」
芳佳「えぇぇぇ!?! そんな脱ぎたてはちょっとぉ!!!」
バルクホルン「いいから」
芳佳「だ、だめですよぉ!!!」
バルクホルン「上官命令だ!!」
芳佳「その命令はきけませーん!!!」
バルクホルン「なら、無理やりにでも……!!」
シャーリー「おい!! こら!!! なにやってんだ!!!」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 22:04:21.38 ID:qVVcZYJ50
バルクホルン「シャーリーでもいい。嗅いでくれ」
シャーリー「な、なんで……」
バルクホルン「いいから」
シャーリー「……」クンクン
シャーリー「くっさ!!! なんだこれ!!!」
芳佳「え?」
バルクホルン「シャーリー。一つ聞かせてくれ。かなり前の話だが、ルッキーニがストライカーで航行中、エンジンが停止してしまったことがあったな?」
シャーリー「あ、ああ……」
バルクホルン「その少し前にルッキーニのズボンが臭くなったときがあったな?」
シャーリー「そうだ。そうだ。三日前ぐらいだったかな」
芳佳「あの……どういうことですか……?」
バルクホルン「坂本少佐にも訊いてみるか。恐らく、同じような答えがきけるはずだ」
シャーリー「おい。それって」
バルクホルン「この悪臭の正体はストライカーユニットが原因だ」
芳佳「ストライカーユニットが……?」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 22:11:12.70 ID:qVVcZYJ50
ブリーフィングルーム
美緒「確かに。私の服が臭くなったのは、丁度エンジンが不調を訴える数日前だった気がするな」
バルクホルン「やはりか」
ミーナ「バルクホルン大尉。どういうこと?」
バルクホルン「まだはっきりと分からないが、衣服が異様に臭くなる原因はストライカーユニットが何らかの不調が発生する前兆ではないかと考えている」
エーリカ「へぇー。よくわかったねぇ」
ルッキーニ「あたしのあれはそういうことだったんだー!?」
シャーリー「オイルもれ……? 何かが焼け尽きた……? うーん……」
美緒「ふむ。調査をする必要があるな」
ミーナ「そうね。みなさん、もし衣服から異臭がする場合はすぐに報告してください」
エイラ「了解」
サーニャ「わかりました」
リーネ「そうだったんだぁ……」
ペリーヌ「わ、わたくしのは……」クンクン
エイラ「こんなところで嗅ぐなよなぁ」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 22:16:33.53 ID:qVVcZYJ50
格納庫
サーニャ「……」ブゥゥゥン
サーニャ「……どうかな?」
エイラ「今、嗅ぐぞ!!」ギュッ
サーニャ「あ……エイラ……ちょっと……」
エイラ「サーニャ……サーニャァ……」ハァハァ
サーニャ「ま、まじめに……やって……」
エイラ「うん……うん……いい匂いしかしない……」スーハー
サーニャ「な、なら……もうはなれて……!!」ググッ
エイラ「まだ、まだ嗅ぎ足りない……!!」
美緒「……なにをやっとるか」
ペリーヌ「……」ブゥゥゥン!!!
ペリーヌ「リーネさん!! どうですか!?」
リーネ「んー……」クンクン
リーネ「大丈夫です。若干、納豆くさ――いえ、いつものペリーヌさんの臭いです」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 22:23:44.20 ID:qVVcZYJ50
ミーナ「……」ブゥゥゥン
ミーナ「坂本少佐、確認してもらえるかしら?」
美緒「ああ。構わんぞ」クンクン
ミーナ「ど、どう?」
美緒「ん!? これは……!!」
ミーナ「な、なに!?」
美緒「はっはっはっはっは。たまらんな。いい香りだ」
ミーナ「もう、美緒!! 真面目にして!!」
ルッキーニ「どうどう!?」
エーリカ「んー……心配ないんじゃない? でも、トイレのあとはしっかり拭いたほうがいいね。匂いは残るし」
ルッキーニ「えぇ!? そっち!?」
シャーリー「ルッキーニ。ちゃんと拭けっていつも言ってるだろ」
ルッキーニ「た、たまたま、めんどくさくて……」
バルクホルン「これからは服から異臭がした場合は、出撃を控えたほうがいいかもしれんな」
美緒「そうだな。整備班にこのことは伝えておかねばな」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 22:29:27.58 ID:qVVcZYJ50
食堂
芳佳「これでもう大丈夫だね」
リーネ「うん。原因も分かってよかったね」
バルクホルン「そうだな」
芳佳「あ、バルクホルンさん。ありがとうございます」
バルクホルン「なにがだ?」
芳佳「だって、異臭の原因を突き止めてくれましたから」
バルクホルン「宮藤がストライカーの点検をしていなければわからなかったことだ。お前の手柄でもある」
芳佳「そんなこと……」
バルクホルン「どうした?」
芳佳「あの……私、バルクホルンさんに酷いことを……」
バルクホルン「なんのことだ?」
芳佳「バルクホルンさんのズボンを臭いだなんて言っちゃって、それで……なんとかして原因を……」
バルクホルン「そうか。罪悪感からあんなに必死になっていたのか。宮藤、私は何も気にしていない」
芳佳「わ、私が気にします!」
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 22:35:04.74 ID:qVVcZYJ50
芳佳「お役に立てずにすいません……」
リーネ「そ、そんなことないよ。芳佳ちゃん!」
バルクホルン「リーネの言うとおりだ。宮藤」
芳佳「でも……」
バルクホルン「そもそもだ。お前があんなに必死にならなければ、異臭に件とストライカーユニットの不備を結びつけようなどと誰が思う?」
芳佳「バルクホルンさん……」
バルクホルン「お前はよくやった。胸を張れ」
芳佳「……はいっ!」
バルクホルン「よしっ。いい顔だ。夕食、楽しみにしているからな」
芳佳「がんばります!!!」
リーネ「やろう、芳佳ちゃん」
芳佳「うん!! おいしい夕食にしなきゃ!!」
リーネ「そうだね!!」
バルクホルン「……」
バルクホルン(宮藤……。褒めるときは抱きしめたほうがよかったか……。いや、でも……しかし……あるいは……うーん……)
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 22:38:52.26 ID:Lh2EmGug0
お姉ちゃんかわいい
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 22:40:02.77 ID:qVVcZYJ50
数日後
芳佳「リーネちゃん。洗濯物はこれで全部だから」
リーネ「ありがとう。芳佳ちゃん」
ルッキーニ「……リーネぇ」
リーネ「ミーナ中佐が見張ってるから」
ルッキーニ「ふぇ!?」
ミーナ「……」
ルッキーニ「うぇぇ……」
リーネ「がんばろ。はやく終わったら、お昼寝もいっぱい出来るよ」
ルッキーニ「うん……」
リーネ「さ、やらなきゃ」ゴシゴシ
ルッキーニ「はぁ……ねたいよぉ……」
ルッキーニ「んん!?」
リーネ「どうしたの?」
ルッキーニ「……くちゃい。バルクホルン大尉のズボン、くちゃい……」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 22:45:26.85 ID:qVVcZYJ50
格納庫
バルクホルン「なんだと!? また、異臭がしたのか!?」
美緒「ああ。ルッキーニとリーネからの報告だ」
バルクホルン「数日前にオーバーホールしたばかりなのに……!!」
美緒「だが、異臭がした以上、放っておくこともできまい」
バルクホルン「……1日で終わらせるようにと伝えてくれ」
美緒「分かっている」
バルクホルン「はぁ……」
エーリカ「トゥルーデ。なにしてんのー? はやく、飛行訓練しよー」
バルクホルン「私は基礎トレーニングをする……」
エーリカ「え? なんでさ?」
バルクホルン「ズボンから異臭がしたらしい……」
エーリカ「そう……」
バルクホルン「なぜだ……ストライカーユニットが限界なのか……?」
美緒「うむ。エースが飛べなくては困るな……」
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 22:50:47.82 ID:qVVcZYJ50
食堂
バルクホルン「……」
リーネ「……芳佳ちゃん、バルクホルン大尉をなんとか元気付けられないかなぁ」
芳佳「うん。そうしたいけど」
ペリーヌ「あまり腫れ物を扱うようにするのも失礼なことですわよ」
芳佳「でも、このままにはできませんよ」
リーネ「はい!!」
ペリーヌ「それは、そうですけど」
エイラ「可哀想だなぁ」
サーニャ「……芳佳ちゃん」
芳佳「なに?」
サーニャ「あのね……」
芳佳「うん……うん……」
エイラ「なに私に内緒ではなしてるんだぁー!!!」
バルクホルン(時間に余裕ができたし……宮藤と二人でずっとお喋りしたいっていったら……いや、そんなことを言ってみろ、気味が悪いと思われるだけだ……)
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 22:52:33.97 ID:37mdxFQk0
お姉ちゃん…
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 22:56:55.10 ID:qVVcZYJ50
芳佳「バルクホルンさん!!」
バルクホルン「どうした?」
芳佳「あの!! 今からお掃除しようと思います!!」
バルクホルン「掃除……? どこのだ?」
サーニャ「大尉の部屋」
バルクホルン「私の? いや、その必要はない。散らかっているのはハルトマンの領土だけだ」
芳佳「そのハルトマンさんのところを掃除させてください」
バルクホルン「なに?」
サーニャ「綺麗な部屋になれば、気持ちも晴れやかになるって思って」
エイラ「サーニャの提案だからな!! 宮藤は同意しただけで!!」
リーネ「できれば、私も……」
ペリーヌ「わたくしも掃除ぐらいなら、手伝えますから」
バルクホルン「気持ちは嬉しいが……」
芳佳「お願いします。バルクホルンさん」
バルクホルン「……ちょっと待っててくれ」
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 23:01:30.68 ID:qVVcZYJ50
バルクホルン・ハルトマンの部屋
バルクホルン「ハルトマン、いいな?」
エーリカ「うん。綺麗にしてくれるなら、やってよ」
芳佳「よーし!! がんばります!!」
ペリーヌ「こうして改めてみると……中々の惨状ですわね……」
エイラ「どこから手をつけたらいいんだ……」
サーニャ「とにかく、片付けなきゃ」
エイラ「そうだな。やるか」
リーネ「ハルトマン中尉、これは捨ててもいいんですか?」
エーリカ「あー。それはダメ。捨てないで」
リーネ「はーい」
芳佳「ハルトマンさん!! この牛乳の空き瓶は!?」
エーリカ「すててー」
バルクホルン「……宮藤にはあとでどんな礼をしたらいいだろうか」
エーリカ「抱きしめてあげれば? 喜ぶだろうし」
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 23:03:07.82 ID:xiEnca/v0
いちいち鋭いEMT
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 23:07:48.71 ID:qVVcZYJ50
バルクホルン「だ、だきしめる!? な、なにを言っている……!! そ、そんなこと……そんなこと……!!!」
バルクホルン『宮藤……。私のためにこんなに汚れて……。辛かっただろう?』ギュッ
芳佳『バルクホルンさん……。あったかい……』
バルクホルン『今だけ、お姉ちゃんって呼んでもいいんだぞ?』
芳佳『それじゃあ……お姉ちゃん、大好き……』
バルクホルン「――うおぉぉ!!!! そんなの!!! だめだぁぁぁ!!!!」
エーリカ「何興奮してんだ」
リーネ「あ、ここ。汚れてる……。何かがこぼれたのかな……」
芳佳「拭かないとダメだね。ペリーヌさん、雑巾ありますか?」
ペリーヌ「ええと……」
サーニャ「ごめんなさい。今、使ってるの」
芳佳「あぁ、そうなんだ……。それじゃあ、あとででいいかな」
エーリカ「宮藤ー。雑巾なら、そっちに落ちてない?」
芳佳「え? そっちって……この白い布ですか?」
エーリカ「そうそう。それ使っていいから」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 23:13:25.75 ID:qVVcZYJ50
バルクホルン「……ん?」
芳佳「よいしょっと」
リーネ「……雑巾?」
芳佳「……ううん、ズボンだよ」
ペリーヌ「しかも、大尉のズボン……ですわね……」
エイラ「なんで、こんなところに大尉のズボンが?」
芳佳「あのー。ハルトマンさん、これって……」
エーリカ「あれ?」
バルクホルン「ハルトマン中尉……。何がどうなっている……?」
エーリカ「あぁー。そうだった。昨日、牛乳を零しちゃって、拭く物が手元になかったからトゥルーデのズボンを代用したんだった」
芳佳「えぇぇ!?!?」
エーリカ「そのときに数枚拝借したんだよねー」
リーネ「それじゃあ、今朝の異臭って……」
ペリーヌ「牛乳を拭けば、まぁ最悪の臭いがつきますわね」
サーニャ「おぇ」
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 23:16:33.54 ID:37mdxFQk0
バルクホルンは牛乳を吹いた雑巾を履いてた訳か
お、恐ろしい
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 23:16:55.74 ID:t/yQjJOx0
お姉ちゃん・・・
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 23:18:18.27 ID:10EJd2tr0
サーニャかわいい
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 23:18:24.56 ID:qVVcZYJ50
バルクホルン「……一つ、訊くが。これが初犯か?」
エーリカ「ううん。何回か借りたよー」
バルクホルン「……」
芳佳「それじゃあ、バルクホルンさんのズボンの異臭って……」
リーネ「ストライカーユニットの不調以外でも……?」
エイラ「あーあ」
エーリカ「ごっめん。トゥルーデ。言っておけばよかったね。洗濯に出せばいいやって思って――」
バルクホルン「エーリカぁ……」
エリーカ「なにぃ?」
バルクホルン「ちょっと、こい……」
エーリカ「はいはーい」
芳佳「あ、あの!!」
エーリカ「掃除はやっておいてねー」
バルクホルン「早くしろ……」
エーリカ「分かってるってぇ。トゥルーデはこわいなぁー」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 23:27:59.26 ID:qVVcZYJ50
露天風呂
美緒「ふぅー……生き返るな……」
シャーリー「はぁー……いやぁ。ホントに」
美緒「それでシャーリー。衣服から異臭がする件だが、どうなった?」
シャーリー「ああ。やっぱり内部で細かい部品の焼けた臭いがズボンについたみたいですね。飛んでいるときはそんな臭いなんて気づきませんけど」
美緒「ズボンや服にはしっかりと付着するというわけか。あれほどの異臭がまさかストライカーからとは思いもしなかったが……」
シャーリー「ええ。とてもわかりやすい前兆なんで、これから実戦中に故障するようなケースはぐっと減るんじゃないですかね」
美緒「はっはっはっは。それはいいことだな」
シャーリー「いやぁー。宮藤とバルクホルンのお手柄ですよ」
美緒「もっと早く気がついていればな」
シャーリー「まぁ、バルクホルンや少佐はともかく、ルッキーニの異臭だとどこかで汚したんだろって疑いたくなりますからね」
美緒「他の隊でも同様の事態はあるはずだが、そちらも確認せんとな……」
シャーリー「中佐の雑務が増えますね」
美緒「うんざりする顔が目に浮かぶようだ」
シャーリー「ですねぇ」
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 23:32:38.57 ID:4Z9pPZXJ0
ルッキーニが犬かなにかみたいな扱いwww
105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 23:35:20.45 ID:qVVcZYJ50
食堂
芳佳「結局、戻ってこなかったね」
リーネ「うん……」
エイラ「まぁ、綺麗になったし、いいんじゃないか?」
ペリーヌ「それにしても、ハルトマン中尉にも困ったものですわね」
芳佳「あはは……」
サーニャ「新品の雑巾、何枚か用意したし、これからはもうこんな悲劇は起こらないと思う」
芳佳「うん! そうだね!!」
バルクホルン「――ここに居たのか」
芳佳「あ!! バルクホルンさん!!」
バルクホルン「部屋を見せてもらった。あんなに綺麗になるとはな。ハルトマンに代わり、礼を言わせてくれ。ありがとう」
サーニャ「そんな……」
エイラ「サーニャの提案だからな!! サーニャの!!」
バルクホルン「わかっている。気持ちも晴れやかになった」
芳佳「あ、あの……ハルトマンさんは……?」
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 23:39:38.31 ID:qVVcZYJ50
バルクホルン「ハルトマンは――」
ルッキーニ「たいへんだよー!!!」
芳佳「ど、どうしたの!?」
ルッキーニ「い、いま、ハンガーのほうで……ハルトマン中尉がミーナ中佐に……あわわわわ……!!!」
リーネ「な、なに!? 何を見たの!?」
ルッキーニ「うわぁぁぁ!!」ダダダッ
ペリーヌ「ルッキーニさん!! お待ちなさい!!」
ルッキーニ「こわいよぉー!!」
エイラ「な、なんだったんだ……?」
バルクホルン「ルッキーニには刺激が強かったのかもしれないな」
サーニャ「どういうことでしょうか?」
バルクホルン「ふっ。お前たちも、ミーナは怒らせないようにしたほうがいい」
リーネ「は、はい!」
芳佳「わ、わかりました!!!」
バルクホルン「よし」
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 23:44:19.74 ID:qVVcZYJ50
宮藤の部屋
芳佳「今日は掃除と訓練で疲れちゃった……」
『宮藤、いるか?』
芳佳「あ、はい!! なんですか!?」ガチャ
バルクホルン「なにも焦らなくてもいいだろ」
芳佳「ああ、いえ。びっくりしちゃって」
バルクホルン「今から、風呂に行かないか?」
芳佳「はい。喜んで! でも、どうして……」
バルクホルン「きちんとお前にだけは礼を言いたくてな」
芳佳「え?」
バルクホルン「リーネから聞いた。掃除もお前が最も成果をあげていたと」
芳佳「そんなことないですよ!! みんなががんばった結果ですから!!」
バルクホルン「ともかく風呂に行こう」
芳佳「あ、はい!! すぐに準備します!!」
バルクホルン「慌てなくてもいいぞ」
111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 23:49:08.94 ID:qVVcZYJ50
露天風呂
バルクホルン「……」
芳佳「……」
バルクホルン「……あー……そのだな……」
芳佳「はい」
バルクホルン「お前がいなければ、原因は究明できなかった。非常にいい働きをした。ありがとう」
芳佳「いえ。バルクホルンさんのほうがよっぽど……」
バルクホルン「……」バッ!
芳佳「……!?」ビクッ
芳佳(な、なんだろう……? 急に両腕を広げて……)
バルクホルン「宮藤……」
芳佳「は、はい……!!!」
バルクホルン「……何を怯えている?」
芳佳「いえ……あの……迫力があるので……」
バルクホルン(腕を広げれば向こうから抱きついてくるって噂はうそだったか……くそ……)
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/09/18(水) 23:54:32.45 ID:7yzqoTx/0
バルクホルンが険しい顔で両腕を広げたらなにか必殺技を出してくるんじゃないかと身構えてしまうよ
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 23:54:41.21 ID:qVVcZYJ50
芳佳「私のほうこそ、バルクホルンさんのズボンを臭いとか……言っちゃって……」
バルクホルン「その件はもういい。気にするな」
芳佳「バルクホルンさんはやっぱり、優しいですね。私もバルクホルンさんみたいなお姉ちゃんがいればなって思うときがあります」
バルクホルン「そうか」
芳佳「はい」
バルクホルン「はぁ!!」バッ!!!
芳佳「……!?」ビクッ
バルクホルン「いいんだぞ? こっちにきても」
芳佳「あ、あの……こわいです……」
バルクホルン「……すまない」
芳佳「いえ」
バルクホルン「……もう、あがるか」
芳佳「あ、はい」
バルクホルン(……嫌われたか……ふふっ……やはり、慣れないことはすべきじゃないか……)
芳佳「……」
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/18(水) 23:58:55.62 ID:FnA4+P/q0
お姉ちゃんを応援したくなるな
118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/19(木) 00:01:27.44 ID:ZPtQlUuM0
翌朝 バルクホルン・ハルトマンの部屋
バルクホルン「うーん……ん? おわぁー!!!!」
エーリカ「ん? なんだよぉ……うるさいなぁ……。あぁ……おしり……が、まだいたいぃ……」
バルクホルン「ハ、ハルトマン!!! お前!! たった一晩で元に……!! 宮藤たちが折角綺麗にしたのに……!!!」
エーリカ「え?」
バルクホルン「え?じゃない!!! おきろぉ!!! お前はまた私のズボンで牛乳を拭く気かぁ!!!」
エーリカ「もう大丈夫だよぉ。サーニャと宮藤からお手製の雑巾ももらったしぃ」
バルクホルン「そうなのか?」
エーリカ「うん。ほら、ここに……あれ? ここだったかな? あれ? えーと……」
バルクホルン「エーリカぁ!!! 表にでろぉ!!!」
『バルクホルンさーん』
エーリカ「あ、宮藤だ。助かったぁ」
バルクホルン「どうした?」ガチャ
芳佳「あの。お洗濯なんですけど、手伝ってもらえませんか? 今日は量が多くて、一人ではちょっと……」
バルクホルン「上官に雑用をお願いするとはな。今日は許すが次はないぞ、宮藤?」
122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/19(木) 00:13:24.92 ID:ZPtQlUuM0
バルクホルン「だが、どうして私だ? リーネやシャーリーでも良かったんじゃないか?」ゴシゴシ
芳佳「なんだが、バルクホルンさんとお洗濯したくて。ほら、前は最後までできませんでしたし」
バルクホルン「そ、そうか……。気を遣わせたか?」
芳佳「え?」
バルクホルン「いや、なんでもない」
芳佳「やっぱり、迷惑でしたか?」
バルクホルン「誰もそんなことは言っていない。ほら、手を動かせ。できるだけゆっくり、丁寧にだぞ」ゴシゴシ
芳佳「はい!!」
バルクホルン(情けないな……宮藤に気を遣われてるとは……)
芳佳「あの、バルクホルンさん」
バルクホルン「なんだ?」
芳佳「また、バルクホルンさんの匂いを感じたくなったら、抱きしめてくれますか――」
バルクホルン「……当然だろ」ギュゥゥゥ
芳佳「うぐぐぐ……!! い、いま、じゃないですけど……!!! でも……いい匂いですね、バルクホルンさんっ」
おしまい。
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/19(木) 00:14:55.35 ID:eshdNIXHi
なんか微笑ましい
乙
128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/19(木) 00:16:31.96 ID:px5eLc3/0
( ;∀;)イイハナシダナー
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/19(木) 00:28:25.12 ID:Q1UShQvz0
乙パン
おすすめSS
芳佳「まずい、うんこしたい……」
お下品ですがぶっ飛んでておもろいです。
芳佳「バルクホルンさんを調教したい!」
お姉ちゃんも本望?!え○ちです。
芳佳「(部隊のみんなの体臭がキツイ・・・)」
もうなんかい501の臭うSSをまとめただろう。しかしコレほどぶっ飛んでるのもなかなか無いです。懐かしいネタもあります。
芳佳「501で一番くさそうなのは……」
ひょんな事からはじまった臭いウィッチ決定戦、だれが一番臭いんだ!!!
ルッキーニ「おまたから血がでる」
!!?

Entry ⇒ 2013.10.12 | Category ⇒ ストライクウィッチーズ SS | Comments (8) | Trackbacks (0) |
エーリカ「いっつもカールスラント軍人たるものって言うのにさ」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 15:23:19.35 ID:ID:J5Q8/mjO0
エーリカ「トゥルーデって髪長いよね?」
ゲルト「それとこれとがどう関係あるんだ?ハルトマン」
エーリカ「いや軍人なのに髪長いのってだめじゃないの?」
宮藤「確かにバルクホルンさんってながいですね」
ゲルト「み、宮藤まで ・・・し、しかしだな他にも長い連中はいるだろう?」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 15:30:06.45 ID:ID:J5Q8/mjO0
エーリカ「でもトゥルーデみたいに軍規軍規ってうるさくないし」
宮藤「そうですね。 やっぱりバルクホルンさんを丸刈りにするしかないですよね!」
ゲルト「・・・えっ?」
エーリカ「おっ 言うねぇ宮藤!」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 15:35:56.41 ID:ID:J5Q8/mjO0
ゲルト「ちょっとまて なぜそんなに極端なんだ」
宮藤「それはいっつも私の事妹と重ねていやらしい目で見てくるからです!」
ゲルト「な・・・何を言っているんだ! い、いやらしい目でなんて見てないぞ!?」
エーリカ「えー なにいってんのさ? いつも深夜になったら「宮藤ぃ!宮藤ぃ!お姉ちゃんもうイ、イキそう」って
ゲルト「わーーーー!!!! なにいってんだハルトマン!!」
宮藤「・・・えっ ホントにそんなことしてたんですか?」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 15:42:59.14 ID:ID:J5Q8/mjO0
宮藤「これはもう丸刈りルートまっしぐらですね?」
ゲルト「すまない宮藤 これからはこんな事絶対しないから許してくれ!」
エーリカ「トゥルーデさぁ そんな、許してくれーで済むわけないでしょ?」
ゲルト「そ、そうだったな ・・・宮藤、本当に申し訳ない事をした どうか私にできることがあれば償わせてくれ」
宮藤「そうですか では丸刈りで」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/03(土) 15:43:52.96 ID:0yHSxmhOP
あれ?静夏ちゃんも丸刈りルートじゃねこれ
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 15:47:58.33 ID:ID:J5Q8/mjO0
ゲルト「そうか・・・ それで許してもらえるなら、丸刈りにでも何でもなろう」
エーリカ「おっ トゥルーデ流石!それでこそカールスラント軍人だね!」
宮藤「それでは、バルクホルンさんは自分の部屋で待っててください ちょっと準備してきます」
ゲルト「あ、あぁ わかった」
エーリカ「ならわたしも準備手伝うよー!」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 15:53:44.03 ID:ID:J5Q8/mjO0
ゲルト「はぁ ・・・私にも女らしさを残したかったから髪の毛大事にしていたのにな」
ゲルト「しかし宮藤の言うとおり軍人としては長すぎるかもしれない」
ゲルト「それにあんな事をしていた私を許してくれるというのだ」
ゲルト「そう考えると丸刈りなんて容易い事かもしれないな」
ゲルト「はぁ 私はダメなお姉ちゃんだな」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 16:00:46.90 ID:ID:J5Q8/mjO0
ドア「ガチャ」
エーリカ「準備できたよー! トゥルーデ」
宮藤「おじゃまします」
ゲルト「よし! 私もカールスラント軍人だ一気にやっちゃってくれ!」
エーリカ「それじゃトゥルーデは早いとこズボン脱いじゃってよ!」
ゲルト「え? なぜズボンを脱ぐのだ?」
宮藤「はいたままじゃ丸刈りにできないですよー」
ゲルト「なおさら分からん 何故ズボンをはいたままでは丸刈りにできないのだ?」
エーリカ「だって陰毛見えないじゃん」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 16:01:11.23 ID:DwrgG76K0
エーリカはそんなこといわない
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 16:08:23.49 ID:ID:J5Q8/mjO0
ゲルト「はぇ!? 丸刈りって頭じゃないのか?」
宮藤「はい! 扶桑では野球してる人や悪い子とした人はみんな陰毛を丸刈りにしてるんですよ!」
エーリカ「初めて聞いたときはわたしもビックリしたけどねぇ」
ゲルト「なに? ハルトマンお前知っていたのか?」
エーリカ「宮藤が501に来たばかりのとき聞いたんだよね その時宮藤は世界共通だと思っててさ」
宮藤「その話は後においといときましょう! とにかくバルクホルンさんは脱いでください!」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 16:16:08.31 ID:ID:J5Q8/mjO0
ゲルト「いやでも ハルトマンは最初私の髪が長いって」
ハルトマン「でも、宮藤は髪の毛丸刈りとは言ってないし」
宮藤「そうです! いつも軍規軍規うるさいバルクホルンさんに対して扶桑式の制裁を下したいだけです!」
ゲルト(宮藤いつもそんな風に私を思っていたのか・・・ もう少し甘く見たほうがいいのかな)
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 16:19:27.49 ID:ID:J5Q8/mjO0
エーリカ「とにかくさ トゥルーデの夜の情事に関しての謝罪も含めてね?」
ゲルト「た、たしかにそうだな わかったよ 今脱ぐぞ」ヌギヌギ
宮藤「ストオオオオオップ!!!」
ゲルト「え?」
宮藤「やっぱり私が脱がせたいので 私にその仕事をさせてください!!!」
エーリカ「青春だねぇ」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 16:25:12.79 ID:ID:J5Q8/mjO0
宮藤「じゃあ脱がせますね?トゥルーデさん!」ニコッ
ゲルト(キュン!! い、今トゥルーデって)「お、おう まかせたぞ宮藤」
宮藤「はい!」ヌガセヌガセヌギヌギ
宮藤「おお!見えてきましたよ!トゥルーデさんの綺麗な下の毛が」
ゲルト(すーすーするし、なんか体が熱い)
宮藤「あれなんかズボンに糸が引いてますよ? なんですか?」まじまじ
ゲルト「そ、それは・・・ そんなまじまじ見ないでくれ」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 16:30:28.13 ID:ID:J5Q8/mjO0
宮藤「普段はお堅いバルクホルンさんもやっぱりトゥルーデたんな時があるんですね!!」ニヤニヤ
ハルトマン「うわー!すごいねえ びちゃびちゃだよ」
ゲルト「ハルトマン!お、お前までそんなに見るんじゃない///」
宮藤「でも今は毛を剃らなきゃいけないので、一度暖めたタオルをかけますね ベットで股開きながら横になってください」
ゲルト「あぁ、わかったぞ」(なんだかそわそわするなぁ)
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 16:38:39.45 ID:ID:J5Q8/mjO0
数分後
宮藤「ではタオルとりますね。 さらに扶桑のクリームを塗ってさらに剃りやすくしちゃいます」ヌリヌリ
エーリカ「陰毛をそるのにも手順があるんだね!」
宮藤「あんまり詳しくないから適当なんですけどね」ヌリヌリヌリヌリ
ゲルト「これで本当に大丈夫なのか・・・?」
宮藤「できました!では、いざ行かん新たなる境地へ 宮藤芳佳剃ります!!」チャキン
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 16:45:15.77 ID:ID:J5Q8/mjO0
宮藤「痛くないですか?」そりそりそりそり
ゲルト(なんだか変な感じだ)「あ、あぁ 大丈夫だ」
宮藤「凄く順調に進んでいますよ もうすぐ恥骨あたりは終わりそうです」そりそり
ゲルト(な、なんだか凄く焦らされてるような気分になる 切ない)「そ、そうか その下のほうも剃るんだよな?」
宮藤「早くもっと下のほうも剃ってほしくなっちゃったんですかあ?」ニヤニヤ
宮藤「でも残念!つぎは、お尻の穴の周りをそります!」
ゲルト「そ、そうか」シュン
エーリカ「あはは 宮藤のイ・ケ・ズ!!」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 16:54:45.98 ID:ID:J5Q8/mjO0
宮藤「おお!カールスラントの方もお尻の穴の周りに毛が生えるんですね」
ゲルト「そ、それはそうだろう! そんなこと言うな」
宮藤「恥ずかしそうですね? 大丈夫です今私が楽にしてあげます!」ニヤニヤ そりそりそり
ゲルト「ひゃ! そ、そこらへんはなんていうか・・・ 敏感だからな えっと優しくしてくれ///」
宮藤「えー もしかして感じちゃったんですか? じゃあサービスですもっと激しく剃っちゃって早くメインディッシュに行きましょうね♪」そりそりそおりそり
ゲルト「ちょ、ま 待て まずい強い・・・ぞ宮藤、な、なんか変な感じ・・・が はぁん」
ハルトマン「なんだか見てるこっちが恥ずかしくなってきたよ・・・ 食堂に緊急退避だ!」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 17:00:39.44 ID:ID:J5Q8/mjO0
宮藤「はい! お尻は終わりです」
ゲルト「へっ? お、終わり あぁそうかうむわかったぞ」
ゲルト(もうちょっとでイケそうだったのにな・・・)
宮藤「いけそうだったんですか?残念でしたね でも次は大陰唇まわりです こっちのほうが良いんじゃないですか?」
ゲルト「そ、そんなことないぞぉ なにをいっているんだ///」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 17:10:49.59 ID:ID:J5Q8/mjO0
宮藤「では行きますよ デリケートな部分なのでゆっくりしますね」そりそ~り
ゲルト「んっ・・・ あぁん わ、わかったぞ」はぁはぁ
宮藤「あれ息荒いですよ? 大丈夫ですか?もしかして熱出てきました?」ニヤニヤ
ゲルト「いぃ、いゃ・・・ だだぃじょうぶ」ハァハァ
宮藤「あれ?でもやっぱり体熱いですよ もしかしてネウロイかな あっ!! トゥルーデさんのここにコアみたいなのがありますね」
ゲルト「み、宮藤!? そこはだめだコアじゃないぞ!!陰核だ」はぁはぁ
宮藤「もう遅いです 邪魔なのでわたしの指で撃墜しちゃいます! 」クリクリクリクリクリ
ゲルト「あああぁあぁぁあん や、あ ああん すしゅごいのが、くくるぞぉ」
宮藤「どうしたんですか そんなにもわたしの指良いですか?」くちゅkりくちゅちゅくり
ゲルト「あぁ ん すごい・・・ 最高だぁよお はぁん はあはぁ こ、このままい、いかせて 」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 17:17:44.33 ID:ID:J5Q8/mjO0
宮藤「じゃあわたしにちゃんとお願いしてください!」くりくりくちゃくちゅ
ゲルト「宮藤ぃ た、たのむう はぁハァ」
宮藤「そんな頼み方じゃいやです」ピタ
ゲルト「あん と止めちゃ・・・ お願いします宮藤芳佳お姉ちゃん」はぁはぁ
宮藤「私はシスコンじゃありませんよ!」
ゲルト「そ、そうか みんな妹好きかと ハァハァ思ってた・・・んだよぅ はぁ」
ゲルト「宮藤軍曹! わたしはネウロイに侵食されてしまった 私のおまたのコアを破壊してくれ!」
宮藤「その言葉が聞きたかったんだ!! いきます!」くりゃくりくりくりくりくりゃkちゃ
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 17:26:04.28 ID:ID:J5Q8/mjO0
ゲルト「ま、まずい びびーむがくるぞ ぁあん いくうぅうう」ブシャー
宮藤「そんなビームききませんよ!! マウスバリアー」潮を口で受けとめるぅ
ゲルト「ハァハァハァ さ、さすがだぁ宮藤 これでお前も はぁはぁ 少尉に二階級特進だなあ」はぁはぁ
宮藤「ありがとうございます大尉!!」
こうしてバルクホルンの陰毛は見事につるつるに剃られてしまいました
この後の二人は
ハルトマンを混ぜて三人で定期的に下半身を慰めあうようになり
ほかのウィッチよりも少しだけ大人になり いつも
ももいろな空間を作り上げていったのでした
ストライクウィッチーズは今後とも
レズが増えていくことでしょう
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 17:32:05.13 ID:9twka0Xh0
>>51
エーリカちゃんとのエッチな描写はないんですか?!
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 17:32:28.99 ID:XGc/jn6x0
乙おもろかった
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/03(土) 17:54:53.33 ID:h8Qkp9C50
なんで最後縦読みなんすか
おすすめSS
エーリカ「どうにかしてトゥルーデの気をひきたい」
トゥルーデに振り向いてもらうために取る行動は安価によって決まる!意外な方向に・・・
エーリカ「私は気付きました、これはパンツです。」
世界を大きく変える大変なことに気づいてしまった天使はお姉ちゃんにそれを伝えようとしますが・・・
バルクホルン「お前は私の妹だからな!」
お姉ちゃんに甘えるエイラがカワイイです。
バルクホルン「私のベッドで何をしているんだ?リベリアン」
シャーゲルです、終わり方もスバラシイです。
宮藤「ストライクウィッチーズの皆でツイッター始めてみました!」
携帯端末あるの?という野暮なことはなしにして・・・まさかの展開です!

Entry ⇒ 2013.01.02 | Category ⇒ ストライクウィッチーズ SS | Comments (7) | Trackbacks (0) |
芳佳「私…守れなかった」

1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/09/10(金) 22:06:25.35 ID:H8C4cINP0
ミーナ「訓練中に透明のネウロイに襲われ5人の怪我人が出た…それで?」
ゲルト「宮藤の治療のおかげで一命は取り留めたが依然意識は戻っていない」
ミーナ「怪我人5人…ふう、大変なことになったわね」
ゲルト「少佐、ルッキーニ、ペリーヌ、サーニャ、リーネか」
シャーリー「見えないネウロイ…まさかこんな物が来るとは思わなかったよ」
芳佳「……」
ミーナ「宮藤さん、今回の件は貴方のせいではないわ、誰にもどうしようもなかったわ」
エーリカ「皆の怪我を治したのは宮藤だし、どちらかと言えば大活躍だよ」
芳佳「それでも……私、守れませんでした」
ゲルト「そんなことは無い!ミーナの言うとおり仕方なかったんだ」
芳佳「仕方ないですむ問題じゃないです、私は自分の身を守ることしかできなくて…」
エイラ「宮藤、そんなに一人で気負うことないゾ、これは皆の責任ダ」
芳佳「エイラさん怒ってますよね…夜間哨戒あけのサーニャちゃんに無理矢理訓練に付き合わせた挙げ句怪我させちゃって」
エイラ「……宮藤」
ミーナ「ともかく、これは不測の事態でした、そして怪我人が出ている今、一人あたりの負担が更に多くなります、部屋でゆっくり休んで下さい」
2 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/09/10(金) 22:07:13.27 ID:H8C4cINP0
宮藤私室にて
芳佳「リーネちゃん…ごめんね」
コンコン
芳佳「誰ですか?」
ゲルト「私だ、入っても良いか?」
芳佳「どうぞ」
ガチャ
ゲルト「み、宮藤、先ほどの戦闘で疲れただろう、次の作戦に備えて腹を満たしておけ」
芳佳「…ありがとうございます、でも今お腹いっぱいなので」
ゲルト「駄目だ、食べるんだ」
芳佳「ただジャガイモ出されても困ります…」
ゲルト「じゃ、じゃあ私が食べさせてやろう!」
芳佳「そういう意味じゃないです!ただ茹でただけのジャガイモなんて食べたくないです…」
ゲルト「そ、そうか、でも美味しいぞ、一口だけどうだ?」
芳佳「いいですから、私に構わないで下さい」
ゲルト「すまない…」
3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/09/10(金) 22:07:50.25 ID:H8C4cINP0
テクテク、バタン
ゲルト「モグモグ」
シャーリー「何一人でジャガイモ食べているんだ、バルクホルン?」
ゲルト「ああ、宮藤のために作ったんだが要らないと言われてしまった」
シャーリー「あはははは、そりゃそうだ、いきなり山盛りのジャガイモ渡されて喜ぶのはお前くらいだ」
ゲルト「何だと!ハルトマンだって喜ぶぞ!」
シャーリー「そっちか…まぁ、いいや。折角だから私が手伝ってやろう」
ゲルト「何をだ?」
シャーリー「宮藤はこんな茹でただけのジャガイモは食べたくないんだろ?フライドポテトにすればいいんじゃないか?」
5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/09/10(金) 22:09:06.98 ID:H8C4cINP0
コンコン
芳佳「誰ですか?」
ゲルト「私だ、入るぞ」
ガチャ
ゲルト「ほらみろ、宮藤!フライドポテトだぞ!リベリアンと一緒に作ったんだ!」
芳佳「…」
ゲルト「茹でただけは嫌と言っていたので揚げたぞ」
芳佳「お腹いっぱいって言いましたよね、要りません」
ゲルト「そうだ、このポテト見てくれ、宮藤が喜ぶと思って、ほら飛行機型だ」
芳佳「…気持ちだけ受け取っておきます」
ゲルト「リ、リベリアンがな、揚げ終わった後馬鹿みたいに塩をかけようとしたから止めたんだ、何でも塩をかければ良いと思っているから困ったものだ」
芳佳「そうですか」
ゲルト「モグモグ、美味い!どうだ、宮藤、モグモグ、食べないか?」
芳佳「シャーリーさんと一緒に食べればいいと思います、私は要りません」
プイッ
ゲルト「そうか…」
7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/09/10(金) 22:11:01.71 ID:H8C4cINP0
ガチャ、バタン
ゲルト「モグモグ」
エーリカ「どうしたのトゥルーデ?一人でフライドポテトなんて食べて、モグモグ」
ゲルト「勝手に食べるな、モグモグ」
エーリカ「モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ」
ゲルト「宮藤のために作ったんだが、モグモグ、要らないと言われてしまった」
エーリカ「ふーん、モグモグ、トゥルーデなりに慰めようとしているのは分かるけど、モグモグ、それじゃあ駄目、私の部屋にボードゲームがあるからもっていきなよ」
8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/09/10(金) 22:12:14.84 ID:H8C4cINP0
コンコン
芳佳「誰ですか?」
ゲルト「私だ、入るぞ」
ガチャ
芳佳「…」
ゲルト「見ろ、宮藤!ボードゲームだ、一緒にやろう!」
芳佳「今待機中ですよね、そんな時に遊んでいいんですか?」
ゲルト「いいんだ、私が上官だ」
芳佳「それ以前にやりたくないです」
ゲルト「まあそう言うな、少しで良いから、な」
芳佳「…嫌です」
ゲルト「少しやってから止めよう、それでも遅くないはずだ」
芳佳「…バルクホルンさんしつこいです」
ゲルト「よし、さっそくやろう、なになに…ほう、これは止まったマスの指示にプレイヤーが従うというタイプらしい」
芳佳「私独語読めないんですけど…」
ゲルト「私が読んでやるから安心しろ」
9 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/09/10(金) 22:13:16.31 ID:H8C4cINP0
コロコロ
芳佳「1,2,3と」
ゲルト「ふむふむ、ゴールするまで右隣の人の妹になる…か、よく分からない指示だな。まぁいい、とりあえずお姉ちゃんとでも呼んでくれ」
芳佳「…やっぱり二人でやるのもつまらないので人呼んできます」
ゲルト「まあ宮藤がそうしたいならいいだろう」
芳佳「シャーリーさんを私の右隣に呼んできます」
ゲルト「さて、こんな下らないボードゲームは捨てて、私とお話ししよう」
芳佳「もういいです、帰って下さい」
ゲルト「よし、じゃあ本を読んでやろう、クリスは私が本を読んでやると喜ぶんだ」
芳佳「…ありません」
ゲルト「なんだ?」
芳佳「私はクリスじゃなくて宮藤芳佳です!もういいです、私が出て行きますから!」
ダダダダ、ガチャバタン
11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/09/10(金) 22:15:16.09 ID:H8C4cINP0
ゲルト「宮藤…」
ミーナ「あら、トゥルーデ。そんなところで何をしているの?」
ゲルト「宮藤に嫌われてしまった」
ミーナ「どうして?」
ゲルト「かくかくしかじか」
ミーナ「そうね、トゥルーデが言いたいことを言えばいいじゃないの?」
ゲルト「言いたいこと?」
ミーナ「そんな物で釣るようなことしないで、何か言いたいことないかしら?」
ゲルト「よし、宮藤を探してこよう!」
12 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/09/10(金) 22:17:17.88 ID:H8C4cINP0
芳佳「はぁ、怒鳴っちゃった、あとで謝らなきゃ」
芳佳「…グスッ」
ゲルト「宮藤!」
芳佳「バ、バルクホルンさん!?」
ゲルト「泣いているのか?」
芳佳「な、泣いていません」
ゲルト「何故自分を責める」
芳佳「私が守れなかったから…」
ゲルト「しかし、怪我人5人は全員生きている、それで十分じゃないのか?」
芳佳「そんなの結果論です!全員死んでもおかしくない怪我でした、明らかに私の責任です」
13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/09/10(金) 22:21:14.55 ID:H8C4cINP0
ゲルト「……うぬぼれるな!」
芳佳「!!!!!」
ゲルト「お前一人で何でも守れると思っているのか?」
芳佳「わ、私は…」
ゲルト「そんな事で落ち込んでいる暇があったら、何故訓練をしない?」
ゲルト「お前は自分の自己満足のために戦っているのか?違うのだったら、ミスしたら取り返せ、守れなかった挙げ句、戦意喪失など笑わせてくれる!」
ゲルト「自分のせいだと思えば、皆が優しくしてくれると思ったら大間違いだ!甘えるな、次の戦いに備えて出来ることをやれ!」
14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/09/10(金) 22:21:53.74 ID:H8C4cINP0
芳佳「バルクホルンさん、私私…うわああああああああああああん」
ゲルト「馬鹿者、お前はまだ強くない、泣きたかったらきちんと泣いておけ」
ガシッ
芳佳「うわあああああああああああん、バルクホルンさああああああああああん」
芳佳「グスッ…スン、バルクホルンさん…ありがとうございました、グスッ、私確かに甘えてました…」
ゲルト「分かればいいさ、それよりこのハンカチで涙を拭くといい、その、なんだ……み、宮藤に涙は似合わない、わ、私の前ではわ、笑っていてくれ!」
芳佳「///// バ、バルクホルンさん…」
ゲルト「よ、よし!早速訓練だ!少佐がいない今、私が直々に付き合ってやろう!」
芳佳「……はいっ!」
ゲルト「まずは腹筋、背筋、腕立て伏せを100回ずつ、5セット!」
芳佳「えええええええええええええええええええ」
終わり
19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/09/10(金) 22:29:02.37 ID:QZV20tlzP
とりあえずお姉ちゃんがかわいい
それだけだ
20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/09/10(金) 22:30:11.54 ID:KPOVPfRZ0
おねえちゃんマジおねえちゃん
おすすめSS
バルクホルン「もういくつ寝ると二十歳?」
宮藤の献身、エーリカのバルクホルンを思う気持ちに、心をうたれました。
バルクホルン「お姉ちゃんと呼んでくれたらね」
戦死して幽霊になったバルクホルン、数日経ってもお墓参りに来ない僚機が心配な様子、悲しくもいいお話です。
エイラ「リーネ?顔色が悪いみたいだけど…」
リーネとエイラのお話です。予想外の展開で面白かったです。
エイラ「私のやりたい100のこと」
やりたいことをこなしていくエイラ、その真意は・・・
エーリカ「うー、お菓子くれないとキスしちゃうぞー」
大好きなトゥルーデを振り向かせるためにエーリカが取る行動とは!?

Entry ⇒ 2012.07.25 | Category ⇒ ストライクウィッチーズ SS | Comments (0) | Trackbacks (0) |
芳佳「バルクホルンさんを調教したい!」

1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 20:25:53.72 ID:G/1tjtmq0
芳佳「というわけでごめんなさい、動けないように縛っちゃいました!」
バルクホルン「・・・ん、宮藤か・・・なんだ、ここは」
芳佳「あ、起きましたねっバルクホルンさん!」
バルクホルン「ここは、どこだ!ん!?体が動かない、なんだこれは!」ギシギシ
芳佳「柱に縄で縛り付けましたから、無理に動くと食込んで痛いと思いますよ」
バルクホルン「いったいどういう事だ、宮藤!」
芳佳「今からバルクホルンさんの調教をしますね!」
バルクホルン「なっ・・・」
2 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 20:26:23.11 ID:RqHr60mJ0
ほう
4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 20:30:40.67 ID:5kK8u3070
がんばれ
6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 20:33:11.70 ID:G/1tjtmq0
芳佳「それじゃあ、早速服を脱がせちゃいますね!」
バルクホルン「ま、まて! 何故このようなことをするのだ!」
芳佳「・・・だって、いつも私のこと・・・いやらしい目で見てるじゃないですか」
バルクホルン「い、いや、違うんだ宮藤! 私は、ストライクウィッチーズの大切な仲間としてっ」
芳佳「きもちわるい・・・」
バルクホルン「し、信じてくれえ! みやふっもご、もご」
芳佳「ちょっとうるさいので、口も縛っちゃいますね! 息できますよね?」
バルクホルン「んんん!」モゴモゴ
芳佳「大丈夫みたいですね、それじゃあ服を脱がせますよー」
11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 20:40:44.32 ID:G/1tjtmq0
芳佳「バルクホルンさんの軍服ってカッコイイですよねぇー、ん縄が邪魔で脱がせられないですね」
芳佳「しょうがないから、胸の所だけでも・・・よしできた!」
バルクホルン「んんんん!」モゴモゴ
芳佳「胸といえばシャーリーさんやリーネちゃんに目がいっちゃいますけど、バルクホルンさんの胸も十分おおきいですよねー」モミモミ
バルクホルン「んんん!」モゴゴ
芳佳「・・・・・・大好きですよ」
芳佳「・・・・・・」
芳佳「あ、胸の話ですから、勘違いしないでくださいね」
15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 20:49:37.17 ID:G/1tjtmq0
バルクホルン(くそ! 宮藤のやつ! 一体なんで!)
芳佳「それじゃあ、ズボンも脱がせましょうか!」
バルクホルン「んん!」モゴモゴ
芳佳「以前みんなの前で脱ごうとしてたし、本当は見せたいんですよねぇ?」ススス
バルクホルン「んんん!」モゴモゴ
芳佳「毛も生えてない、すべすべで綺麗です・・・」
芳佳「生まれたての・・・赤ちゃんのよう・・・」
バルクホルン「んんん!」モゴモゴ
21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 20:56:52.80 ID:G/1tjtmq0
芳佳「・・・あとは、んしょ」
バルクホルン「んん、はっ!、おい宮藤!いい加減っんむ!」
バルクホルン(宮藤がキスをっ、何か、入ってくる!)
芳佳「んんん・・・ぷはあ、どうでしたか」
バルクホルン「はあ、はあ、何を、なにを飲ませた宮藤!」
芳佳「それくらい、バルクホルンさんなら分かるんじゃないですかぁ?媚薬ですよ媚薬」
バルクホルン「なん、だと・・」
芳佳「私は使ったこと無いので分かりませんが、結構強力な奴みたいですよー」
芳佳「バルクホルンさんはどこまで耐え切れるんでしょうね!?」
バルクホルン「・・・っく」
23 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 21:04:10.13 ID:G/1tjtmq0
バルクホルン「んん・・・」
バルクホルン(くそ、体が熱い。これが薬の効果か、ただの口付けでも感じてしまう・・・)
芳佳「あむあむ、ぷはあ。どうですか、バルクホルンさん。キスしかしてませんけど、ムラムラしてきませんか?」
バルクホルン「っく、みやふじ、今ならまだ許してやる・・・だから縄をほどけ」
芳佳「そんなぁ?!どうせミーナ中佐や坂本さんに言う気じゃないですかぁ?」
バルクホルン「い、言わないから、この縄をほどくんだ、早く!」
芳佳「んふふ、嫌ですよ?」ムチュ
バルクホルン「んんんっ!」
26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 21:12:15.25 ID:G/1tjtmq0
バルクホルン「はあ、はあ・・・っく」
芳佳「大丈夫ですかぁ?辛そうですよお?」
バルクホルン「み、宮藤、お前のやっている事は、重大な軍規違反だぞ・・・」
芳佳「あれ??そうなんですかぁ?隊員をいやらしい目で見るのは軍規違反ではないんですかぁ?」
バルクホルン「っく、だからそれは」
芳佳「はいはい、もう分かりましたよ。あ、おっぱい触りますね」
バルクホルン「な、やめっ」
芳佳「ふわあ、おっきい、弾力もあって、最高ですね!」モミモミ
バルクホルン「やめろっ、っん」
28 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 21:21:00.12 ID:G/1tjtmq0
芳佳「はあ、そういえば、ハルトマンさんに歌を教えてもらいましたよ」モミモミ
バルクホルン「んっ、は、ハルトマン?くぅっ」
芳佳「いろよし、はりよし、バルクホルン♪」モミモミ
芳佳「歌通り、本当に良いおっぱいですよね」モミモミ
バルクホルン「ああっ、も、もうやめっ///」
芳佳「ちなみに私はお豆でちっちゃいんだって。私だって、別に小さいわけじゃないのに・・・」モミモミ
バルクホルン「くぁっ、ああっ、ん、あああっ///」
芳佳「隊のみんなが大きすぎるんですよ。そう思いませんかバルクホルンさん?」
バルクホルン「ふぁあっ!んんっ、ああっ///」
芳佳「ちょっと、聞いてますかバルクホルンさん!」ツネリ
バルクホルン「っああああああっぁぁぁっっ!!!」
30 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 21:29:39.85 ID:G/1tjtmq0
芳佳「ああ、急に大きな声出さないでくださいよ。びっくりするじゃないですかぁ」
バルクホルン「っ・・・・あ・・」ピク
芳佳「あれ?もしかしていっちゃったんですかぁ!?まだ胸しかさわってないですよお!」
芳佳「しっかりしてくださいよお、バルクホルンさん、まだまだしたいことがたくさんあるんですから」
芳佳「例えば、こう、胸にしゃぶりついて・・・」アムアム
芳佳「あむあむ」チュウチュウ
バルクホルン「ひっ、ああっ、すっ、すうなっ、ああっ///」
芳佳「あむあむ」チュウチュウ
バルクホルン「ひゃあああっ、っくふぁああっ///」
芳佳「ぷはあ、凄くおいしいです!バルクホルンさん!」
芳佳「お風呂上りに一杯!って感じですね!あむあむ」チュウチュウ
バルクホルン「ふぁああ、ああっ、あいいいっ///」
33 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 21:38:16.95 ID:G/1tjtmq0
芳佳「あむあむ、ふう、バルクホルンさんの乳も堪能したし、そろそろラブジュースの時間ですね!」
バルクホルン「ふぁぁ・・・・・」トロン
芳佳「さあ、見えやすいように足を開いてください」ガシ
バルクホルン「や、やめ・・・」パカ
芳佳「わあ~。バルクホルンさん、もうびっしょびしょじゃないですかぁ!」
芳佳「股のところが大変なことになってますよお!」
バルクホルン「くうっ///」
芳佳「もしかして、感じてたんですかぁ?縛られて、無理やりだったのに?」
バルクホルン「ううっ///」
芳佳「大切な仲間に触られて感じるなんて、とんだど変態ですねえ!」
バルクホルン「ち、ちがっ///」
35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 21:45:44.19 ID:G/1tjtmq0
芳佳「さて、赤ちゃんま○こはどんな匂いがするんでしょうね!?」スンスン
バルクホルン「や、やめてくれっ・・・///」
芳佳「あ!すごーい!本当に赤ちゃんの匂いがしますよお!」
芳佳「あはは、皆の前では軍人馬鹿のくせに、赤ちゃんま○こなんですね!あはははは!」
バルクホルン「くぅっ///」
芳佳「どんな味がするのかなあ?」ペロ
バルクホルン「ああああっ!///」
芳佳「うーん、なんか甘酸っぱい感じ?私はやっぱり・・・」
芳佳「おっぱい方が好きだなあ。あむあむ」チュウチュウ
バルクホルン「っふぁあああぁっ!///」
36 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 21:47:08.50 ID:m/PHAXJdi
良いですね
37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 21:52:19.04 ID:G/1tjtmq0
芳佳「おっぱい、おいしいです!あむあむ」チュバチュバ
バルクホルン「っっんふぁあっ、っ///」
芳佳「あむあむ」チュベリチュベリ
バルクホルン「っく、ふぁあ、くぅ///」
芳佳「あむあむ」チュウチュウ
バルクホルン「ひゃあっ、くぁあっ///」
芳佳「あむあむ」バチュバチュ
バルクホルン「ふぁっ、あっ、っつ///」
39 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 21:59:45.23 ID:G/1tjtmq0
芳佳「ふぅ?、いっぱいいただきました!」
バルクホルン「ふぁぁ・・・・・・ああ・・・・」
芳佳「あっ、バルクホルンさん、下半身が凄い事になってますよお!」
芳佳「びしゃびしゃで、床に水たまりができてるじゃないですかあ!掃除する方の身にもなってくださいよお」
バルクホルン「くぅ、み、宮藤っ・・・もう」
芳佳「なんですかあ??聞こえないですよお?足のつま先まで濡れ濡れにして、いま舐めとっちゃいますね」
芳佳「んん・・・れろぉ・・」ペロペロ
バルクホルン「ひゃっ!あっ///」
40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 22:09:25.44 ID:G/1tjtmq0
芳佳「指の間まで・・・れろぉ、しっかりと・・・」ナメナメ
バルクホルン「ひゃあ、くすぐったい、っあ///」
芳佳「全部・・・ぺろぉ、舐めましょう・・・」ヌメチョヌメチョ
バルクホルン「ふぁあっ、っひ///」
芳佳「ふぅ、ま○このまわりも、しっかりと・・・ろれぇ」ペロペロ
バルクホルン「ふぁああああぁぁぁ///」
芳佳「れろれろ・・・・・ろれぇ」ピチャピチャ
バルクホルン「くふぅ、ああっ、ふぁあぁ///」
44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 22:14:37.51 ID:G/1tjtmq0
芳佳「ふう、これで綺麗になりましたね、バルウホルンさん!」
バルクホルン「ふ・・・ふぁ・・・///」トロン
芳佳「あれ、また垂れてきてますよ?せっかく掃除したのに、駄目じゃないですか!」
芳佳「まったく、これだから変態大尉は」
バルクホルン「はぁっ・・・宮藤っ・・・んっ・・・///」
芳佳「何ですかあ?そのもの欲しそうな目は?まさか、早くま○こいじって気持ちよくしてぇ!なんて思ってますかあ?」
バルクホルン「ん、ふぁあ・・・・みやふじっ///」
芳佳「駄目ですよ、ちゃんとはっきり言ってくれないと、分からないじゃないですか。一体何をして欲しいんですかあ?」
48 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 22:39:11.85 ID:G/1tjtmq0
バルクホルン「んっ・・・・・・もっと、・・・いじってくれ・・・///」
芳佳「どこをですか?」
バルクホルン「・・・・・・ま○こだ・・・///」
芳佳「嫌です。そんな言い方じゃあ・・・れろ」
バルクホルン「んんっ、はあっ、なんでっ///」
芳佳「さっき言ったじゃないですかあ!もう一度最初から掃除をしないと。足の指からですよ。あむ」ペロペロ
バルクホルン「はぁっ、くふぅうっ///」
50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 22:43:42.56 ID:G/1tjtmq0
芳佳「れろれろ・・・んっ、せっかく舐めとってるのに、どんどんたれて来る。これじゃあいつまだたっても終らないじゃないですよお」
バルクホルン「ふぁあ、もう、だめっ、みやふじっ///」
芳佳「んん・・れろ・・・もう・・・とろとろじゃないですかあ」
バルクホルン「ふぁっ、・・んっ・んんっ///」
芳佳「ああ、もう舌動かすの疲れちゃったじゃないですかあ。少し休みますね。ふう」
バルクホルン「っ・・・・み、みやふじっ、もうが、我慢が・・・///」
芳佳「はあ、そうですか」
54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 22:50:00.36 ID:G/1tjtmq0
芳佳「それにしても、バルクホルンさんの変態っぷりが凄まじいですね」
バルクホルン「っ・・くぅうっ・・・///」
芳佳「何もしてないのに、ぽたぽたとエッチなジュースがたれてますよお」
バルクホルン「んっ・・みや、ふじっ・・・も、もっと///」
芳佳「ああ、そういえばなんか薬飲んだんでしたね。忘れてました」
バルクホルン「ま、ま○こぉ、いっぱいいじってくれぇっ!///」
芳佳「だから、嫌ですよお。んれろぉ」
バルクホルン「ああっ、ん、くふぅ///」
55 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 22:57:19.73 ID:G/1tjtmq0
芳佳「んん、ま○こ舐めて欲しいなら、ぬめろぉ、相応の頼み方があるんじゃないですかあ?」ペロペロ
バルクホルン「ふっ、太もものっ、付け根ばっかりっ、ああっ///」
芳佳「なんですかあ、くねくねしちゃって!そんなことしても絶対ま○こは舐めてあげませんからね!んれろぉ」ヌメヌメ
バルクホルン「ふ、ふわぁっ、な、なんでっ///」
芳佳「だから言ってるじゃないですかあ、ちゃんと頼んでくれないと、舐めてあげないって。んんっ」ヌメロヌメロ
バルクホルン「くぅっ、お、お願いだっ、ま○こをっ///」
芳佳「もう、さっきからま○こま○こうるさいですね。バルクホルンさんのは赤ちゃんま○こなんですから、正確に言ってくださいよ」
バルクホルン「ふっ、ふぅっ・・・あ、赤ちゃんま○こ、赤ちゃんま○こを・・・」
芳佳「変態赤ちゃんま○こ」
バルクホルン「変態赤ちゃんま○こをぺろぺろしてえええぇっ!
芳佳「ふふふ、いいですよ」チュプ
57 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 23:04:44.20 ID:G/1tjtmq0
バルクホルン「ふふぁ、ふぁああああああああああぁぁぁぁっっっ!!!!」
芳佳「びっくりしたじゃないですかあ!急に大きな声ださないでって言ってるじゃないですかあ」
バルクホルン「ふぁあっ、んっ・・・んん///」
芳佳「どうしました?バルクホルンさん?」
バルクホルン「んっ・・な、舐めて///」
芳佳「もうずっと舌を動かして、疲れちゃったんですよお。」
バルクホルン「あっ、お、おねがいだっ、んっ///」
芳佳「自分で動いたらいいじゃないですかあ!私は舌を突き出してますから」ベッ
バルクホルン「んっ、くぅっ、ふわぁっ///」
59 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 23:16:56.71 ID:G/1tjtmq0
芳佳「うわっ、本当に動きだしましたよ」
バルクホルン「んんっ、あっ、ふぁあっ!///」
芳佳「くねくねして、気持ち悪いですねえ」
バルクホルン「ふぁああっ、ああっくふぅっ///」
芳佳「大切な仲間の顔に、自分のま○こを擦りつけるのは気持ちいいですかあ?」
バルクホルン「くふぁああっ、んんんっ、あああっ///」
芳佳「・・・・・・・・・」
芳佳「・・・・・・・・・」ガリィ
バルクホルン「いいぃっっひゃいいいぃぃいぃぃぃっっっっ!!!!!!」ビシャー
芳佳「答えてくださいよ。気持ちよかったんですか?」
バルクホルン「あっ・・・・ぃ・・・・」
芳佳「あれ?気絶しちゃったんですかあ!?しょうがないですねえ、人の顔をびしゃびしゃにしておいて」
61 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 23:23:57.48 ID:G/1tjtmq0
バルクホルン「・・・っあひぃっっっ!」
芳佳「あ、目が覚めました?れろれろ」ペロペロ
バルクホルン「あああっ、ひゃああっ!」
芳佳「お疲れ様です。後は私がしっかりと気持ちよくさせてあげますから。んむぅ 」ムチュムチュ
バルクホルン「ああああっ、いいいぃいいぃっっ!///」
芳佳「ま○こもしっかり、れろ、舐めてあげますよお」ペロオ
バルクホルン「ふぁああああっっ、か、かんじるううぅぅっっ!///」
芳佳「もう、こんなに泣いて、ぺろ、元気な赤ちゃんでちゅねえ?」ナメナメ
バルクホルン「くふぁああああああっ!///」
62 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 23:31:36.98 ID:G/1tjtmq0
芳佳「ここの、お豆ちゃんを・・・」カリッ
バルクホルン「ふぁああああああああっっ!///」
芳佳「もう、気絶なんて、むちゅむちゅ、しないでくださいね」ブチュブチュ
バルクホルン「くううぅぅぅっ、ひゃいいいいいぃぃぃぃぃっっっ!///」
芳佳「あむあむ、ぺろぺろ、ぶっちゅう」
バルクホルン「あああぁぁっっ、くううううぅぅぅっ!///」
芳佳「どうですか??気持ちいいですかあ?」ムチュー
バルクホルン「ふぁああっ、あつい、あついいいぃぃぃぃっっ!///」
芳佳「答えになってないじゃないですかあ。もう、特別ですよお」ベロムチュ
バルクホルン「いいいぃぃぃぃっっ!///」
64 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 23:39:15.14 ID:G/1tjtmq0
芳佳「バルクホルンさん、私の性奴隷になってくれませんか?」ウチュムチュ
バルクホルン「ひゃひっ、せ、性奴隷っ?ひゃはっ!///」
芳佳「はい、性奴隷です。これからはどんなときでも私が気持ちよくさせてあげますよ」ブチュムチュ
バルクホルン「にゃ、にゃるっ、み、みやふじのぉっ、せいどれいっ、ふぁあっ!///」
バルクホルン「にゃんでもっ、ああああっ、なるううぅっ!」
芳佳「・・・うふふ、ありがとうございます。それじゃあ、思いっきりイっちゃってください」カリコリ
バルクホルン「ふぁあああああぁぁっ、いいいいいいいいぃぃぃっっっ!!!!///」
芳佳「お姉ちゃん・・・大好き・・・」ガリッ
バルクホルン「ひゃっっへええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇえぇぇっっっっ!!!!!!///」
バルクホルン「あへええぇぇ・・・・・ひゃぁ・・・・・・」
65 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 23:48:25.19 ID:FELS5mhV0
堕ちたな(確信)
66 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 23:48:47.64 ID:G/1tjtmq0
バルクホルン「・・・・・・・っん」
芳佳「あ、バルクホルンさん、気がつきました?どこか痛いところは無いですか?」
バルクホルン「う、うむ、縛られていたところが痛いといえば痛いが・・・これは一体」
芳佳「バルクホルンさん、言ってくれましたよね?私の性奴隷になるって」
バルクホルン「た、確かにいったが、あれは・・・」
芳佳「嘘だったんですかあ!?そんなあ?!私がんばったのにい?!ううっ」
バルクホルン「な、泣くな宮藤、なるから、性奴隷になってやるからな」
芳佳「ほんとうですかあ!?」
バルクホルン「ああ、軍人たるもの、自分が言ったことに責任を持つ」
芳佳「やったあ!ありがとう、お姉ちゃん!」
バルクホルン「!? こ、こら、宮藤、上官をお姉ちゃん呼ばわりなど///」
芳佳「えへへ?バルクホルンさん赤くなってる?!」
バルクホルン「んな、からかうなっ!」
芳佳「えへへ?」
オワリダナ
71 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 23:54:13.36 ID:FELS5mhV0
オツダナ
73 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/24(木) 23:58:43.21 ID:G/1tjtmq0
芳佳「うふふっ、バルクホルンさんかわいかったなあ」
芳佳「・・・・・・」
芳佳「今度の相手は・・・」
????「・・・・・・えっ?」
オワリナンダナ
82 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/25(金) 01:13:36.92 ID:gXM8En+60
芳佳「バルクホルンさん、首輪かわいい?」
バルクホルン「もうやめてくれ宮藤……こんなの正気の沙汰じゃない」
芳佳「ウェヒヒ、でもバルクホルンさん、濡らしてますよね?」クチュニチュ
バルクホルン「ひあああぁぁぁっ! や、やめ……んあああっ!?」
ガサッ
芳佳「……だれ?」
リーネ「……芳佳ちゃん? こんな時間に何してるの?」
バルクホルン「リーネ? 逃げろリーネ! 居間の宮藤はおかし……はひいぃぃんっ!」グッチュン
芳佳「もう、お姉ちゃん、うるさーい……何してるって、夜のお散歩だよ。リーネちゃん」
リーネ「お散歩って……」フラフラ
バルクホルン「だめだリーネ! ビショップ曹長、来るな!」
リーネ「バルクホルンさんだけずるいです……」
芳佳「ウェヒヒ、こういうときはなんて呼ぶんだっけ?」
リーネ「芳佳ちゃん……ううん。ご主人様」ハラリ
バルクホルン「」
83 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/25(金) 01:15:04.19 ID:8Oj4S3Kt0
続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
85 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/25(金) 01:25:01.59 ID:gXM8En+60
芳佳「んー、やっぱりリーネちゃんのおっぱいが一番だよ」まふまふ
リーネ「んっ……ありがとうございます、ご主人様」
バルクホルン「そんな……宮藤、リーネまでっ!?」
芳佳「もう、うるさいなあ……リーネちゃん、バルクホルンさんを気持ちよくしてあげてよ」
リーネ「はい、ご主人様」トロン
芳佳「ほらバルクホルンさん、リーネちゃんが舐めてくれるって、脚開いてください」
バルクホルン「バカ言うな! ズボンもなしに、そんなはしたない事できるかっ!」
芳佳「開いて、お姉ちゃん。気持ちよくしてあげるから……」
バルクホルン「え……」
芳佳「リーネちゃん、ペロペロがすっごく上手なの。さっきより、もっと気持ちよくなれますよ」
バルクホルン「もっと……」
バルクホルン(ダメだ ダメだ! 何を考えているんだわたしは……でも……さっきよりもっと……)
芳佳「もう、お姉ちゃんおそーい」グイッ
バルクホルン「え……きゃあああっ!?」
89 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/25(金) 01:36:00.50 ID:gXM8En+60
リーネ「わあ……バルクホルンさん。かわいいんですね……」
バルクホルン「リ、リーネ、見るな……はああぁぁんっ」ビクビクンッ
芳佳「ウェヒヒ、ほら、ちょっとさわっただけで、もうこんなに……すごいでしょ?」
リーネ「うん……バルクホルンさんも、えっちな女の子だったんですね」
バルクホルン「違う! これは、宮藤に媚薬を飲まされて……」
芳佳「媚薬? 何の事ですか?」
バルクホルン「え? さっきキスで飲ませた……」
芳佳「酔い止め薬のことですか? たしかにスーってしますし、少し変な味がしますけど、媚薬なんかじゃありませんよ」
バルクホルン「う……嘘だっ!」
芳佳「嘘なんてついてません……ねえリーネちゃん、バルクホルンさんのココ、どういう風に見える?」
リーネ「はい……べとべとに濡れて、赤く腫れて、ヒクついて、とってもいやらしいです」
バルクホルン「……ッ!」
芳佳「媚薬なんか飲まされてないのに、大切な場所をこんなにしちゃってる人はどんな人?」
リーネ「えっと……いやらしい雌犬です」
91 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/25(金) 01:44:58.34 ID:gXM8En+60
芳佳「リーネちゃんみたいに?」
リーネ「はいっ!」パアアァ
バルクホルン「待て待て! 雌犬呼ばわりされて喜ぶな!」
芳佳「大丈夫ですよバルクホルンさん」
バルクホルン「……何がだ?」
芳佳「バルクホルンさんもすぐに、立派な雌犬になれますから」くぱぁ
バルクホルン「くあっ……ひらくな! 手を放せ!」
芳佳「リーネちゃん、わたしがヤメって言うまで、なめるの休んじゃダメだよ?」
リーネ「はいご主人様」……ペロッ
バルクホルン「ひああああっ!? なめないで……んくっ……やめてええぇぇ!!」
リーネ「ぺろ……ぺろっ……ちゅっちゅ……ちゅじゅじゅー……」
バルクホルン「くあ……あ……ああー……ああああああっ!?」
芳佳「バルクホルンさん、いつもわたしたちに空戦の訓練で言ってますよね。1カ所に気を取られてたらダメですよ?」
バルクホルン「だ、だめえぇ……乳首……いっしょ……だめえぇぇ!」
96 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/25(金) 01:56:48.15 ID:CLiARXOl0
エッチだな
97 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/25(金) 01:57:03.88 ID:gXM8En+60
芳佳「だめ? なめるのと乳首、いっしょはだめですか?」
バルクホルン「そ、そうだ……やめて……リーネもヤメさせ……んああああっ!?」
芳佳「まだ……」
バルクホルン「え?」
芳佳「まだ、そんなことがわかるんですね……」
バルクホルン「……ひっ!?」
芳佳「リーネちゃん、”お豆”と”うしろ”もいじってあげて。手加減しないでね」
リーネ「はーい、ご主人様。いいなーバルクホルンさん、最近わたし、オナニーでもおしりさわらせてもらえないのに……」つぷぷ……くりり……
バルクホルン「ひいいいいいっ!? だめええええっ! 強い……それ、つよいいいいい!」ビクビクン
芳佳「もう、バルクホルンさん静かにしてください……んちゅ」
バルクホルン「んぐ? ……ん……んーっ!!」プッッシャアアアアアア
リーネ「んじゅぷ……んちゅるる……ぴちゃぴちゃ……」
100 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/25(金) 02:10:19.04 ID:gXM8En+60
芳佳「うん、リーネちゃん、潮を受けてもなめるのやめないね……いいこいいこ」ナデナデ
リーネ「ちゅるる……じゅぷぷ……ペロペロ……」
バルクホルン「はへぇ……イってる……イってぅからぁ……あぁ……」チョロロロロ……
芳佳「すっごくかわいいよ……お姉ちゃん」
バルクホルン「かわいい……よしか……あ……」カクン
リーネ「んぷ? んちゅ……ん……」
芳佳「はい、ヤメ」
リーネ「すごい、芳佳ちゃん。言葉で堕としちゃった」
芳佳「うーん、リーネちゃんのおかげで、ほとんど堕ちてたけどね……それより呼び方ぁ……」
リーネ「あっ! 申し訳ございません、ご主人様!」
芳佳「ウェヒヒ、後でおしおきね」
リーネ「おしおき……///」
101 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/25(金) 02:16:49.32 ID:gXM8En+60
おやすみ
103 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/25(金) 02:22:45.94 ID:CLiARXOl0
乙
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ルッキーニ「リーネまたおっぱいおっきくなった!?」
ものすごく短いですが、シャーリーの可愛さが十分表現されてます。

Entry ⇒ 2012.07.08 | Category ⇒ ストライクウィッチーズ SS | Comments (2) | Trackbacks (0) |
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